猜疑心が強い人の克服方法!《続き》
冷静に物事を把握する
人を疑ったり嫉んだりしているときは、自分に余裕がないときや焦っている状況のときが多いのではないでしょうか。気持ちに余裕がなかったり焦ったりしているときは、現状を正しく把握できないため、きちんとした判断も下せなくなります。
そこで、冷静に物事を把握するように意識してみましょう。自分が今置かれている状況を正しく見られるだけでなく、疑ったり嫉んだりする必要がないことを確認できるようになっていくはずです。
成功体験をして自己肯定力をつける
自己肯定力が低いことも、猜疑心が強くなってしまう原因のひとつです。自分に自信を持つことができるように、成功体験を増やす努力をしましょう。
成功体験とは、「自分でできた」「やり遂げられた」と達成感を経験することです。どんな些細なことでもかまいません。「朝、二度寝しないで起きられた」「一駅分歩くことができた」「自分から挨拶できた」など、自分にとって簡単にできそうなことから始めると成功を実感しやすく自己肯定力アップに繋がるはず。
自信を付けて自己肯定力をアップさせていくことで、人に対して猜疑心を抱くことも少なくなっていくでしょう。
没頭できることをする
人を羨ましいと感じたり疑ったりするのは、嫉妬したり疑ったりする時間があるということ。負の感情を抱いてる時間をなくせば、猜疑心を抱くことも少なくなります。そのためには、没頭できる何かをすることが大切です。
好きなことや体力作り、何でもかまいません。自分がワクワク楽しい気持ちで続けられるということが重要なのです。夢中になって好きなことをしていると、気持ちが明るく前向きになります。そうしているうちに、いつの間にか猜疑心を抱かなくなっている自分に気がつくかもしれませんよ。
誰かを陥れたり嘘をついたりしないようにする
自分が嘘をついたり誰かを陥れようとしたりしているうちは、猜疑心がなくなることはありません。そこで、誰かを陥れたり嘘をついたりすることをやめるように意識します。
初めは難しいかもしれませんが、少しずつ人を疑ったり陥れたりするような行為を減らしていく努力をしましょう。そのような行為をやめる努力をしていくうちに、周りの人への見方も変わり、疑う必要が無いと感じるようになるはずです。
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