7歳差カップルは結婚できる?その心構えとは
体力の違いを理解しておく
「7歳差はそこまで大した差ではない」と感じる人も少なくないでしょうが、どうしても年齢とともに体力は衰えていくものです。自分では若いつもりなのに、体力が追い付かない…という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
7歳年上である恋人をおじさん、おばさん扱いして馬鹿にしたりせず、「いずれは自分も衰える」と認識し、デートプランを練るようにしましょうね。
甘えすぎない
恋人に精神的にも経済的にも甘えすぎると、付き合い始めのうちは良くても、月日が経つにつれてストレスが溜まってきてしまいますよね。7歳の年の差があるとしても、お互いに自立して、大人の付き合いをするようにしましょう。
とはいえ、まったく甘えずにいると、恋人に寂しい想いをさせてしまうでしょう。適度に甘えてコミュニケーションを取るように心がけてくださいね。
子どもを作るタイミングをしっかり見極めて
結婚を見据えた交際をしていると、「子どもはどうする?」という話にもなってくるでしょう。子どもの話となると、どうしても7歳年上の側が焦りを感じてしまう傾向にあります。だからこそ、結婚するなら、子どもを産むタイミングについて早めに話し合うべきなのです。
7歳年の差が離れていると、子どもが欲しいと思うタイミングもお互いに違ってくるでしょう。一方は子どもが欲しいと思っていても、もう一方は子どもが欲しいとは一切思っていないかもしれませんよね。
お互いに将来を見据えているなら、「理想の家庭像」を語り合ってみましょう。その際にお互いの考えを擦り合わせておくと、将来設計がしやすくなりますよ。
老後のこともしっかり考える
今は老後に不安を抱える若者も多く、結婚しても共働きを選択する夫婦も少なくありませんよね。子どものことももちろんですが、夫婦になるならしっかり老後まで見据えて計画していく必要があります。
仕事のことは特に話し合いをしておくべきでしょう。夫が7歳年上の場合は、当然妻より7年早く定年退職を迎えますよね。その点も踏まえて、共働きをすべきか専業主婦でも問題ないのか考える必要があります。
今は7歳年上の彼氏の方が稼ぎが良くて、「結婚したら専業主婦でも良いよ」と言ってもらえるかもしれません。しかし、子どものことや老後の生活に対する不安感が拭えないなら、二人で話し合っておくのが一番ですよ。
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