【パターン別】別れてくれない彼氏への対処法
彼氏に流されそうになったらLINEで返信する
彼氏が口がうまい場合、別れてもらえないどころか、良いように流されてしまう可能性もあるでしょう。そんな時は、直接会って別れ話をするのはNGです。相手のペースに持って行かれたら別れ話自体がなかったことになってしまうので、彼に口で勝てないと思った時は、LINEやメールで別れたい旨を伝えましょう。
その時、「せめて電話で話をさせてほしい」などと言ってくる男性もいるでしょう。彼氏と上下関係ができている場合には、「直接会って話し合うのが筋だろ」と上から目線で怒られることもあるかもしれません。しかし、言いくるめられるのが目に見えている場合には、何を言われてもLINEやメールで話を終わらせるようにしましょう。
別れ話をしたら友人たちに話す
彼氏が別れてくれない時は、別れ話をしたことを共通の友人に話すのもおすすめです。まだ別れることはできていなくても、「◯◯が彼氏に別れ話をした」という噂が回り、それが彼氏の耳に入る可能性もあるでしょう。「◯◯に別れを切り出されたんだって?」と直接聞かれることもあるかもしれません。
そうなった時、「俺はまだ別れていない!」などと友人たちに言い訳すれば、「別れてあげないネチっこい男」というレッテルを貼られてしまいます。彼氏にとって友人たちに馬鹿にされるのは恥ずかしいことなので、別れることを承諾する可能性が高まります。
同棲している場合は家を出る
彼氏と同棲しているのに別れたくなってしまった場合は、同棲を解消した後の家賃や2人で貯めたお金、同棲してから購入した家具、家電などの事後処理が必要なため、きちんと話し合うことが重要です。しかし、彼氏がこれらの問題を解決することにリスクを感じていたり、彼女と結婚するつもりでいたりした場合は、思うように別れ話を進めることはできないでしょう。
そんな時は、思い切って家を出てしまうのも1つの方法です。彼氏が住んでいた家に転がり込む形で同棲をスタートさせたなら、新しく自分の名義で家を借りてしまうと良いでしょう。自立する費用が整っていない場合は、友達の家や実家に頼るのもおすすめですよ。
危険を感じたら第三者に相談をする
彼氏がモラハラやDV気質である場合には、1人で彼氏の元から逃げるのは危険です。後に捕まってしまった時、思わぬ事件に発展する危険性があります。また、そのような男性とうまく別れることができずに連絡を絶ってしまうと、「いつか家や職場に押しかけてくるのではないか」「ストーキングされるのではないか」と恐怖と戦うことになるでしょう。
モラハラやDV気質の男性は、どんな時でも自分が一番正しいと思い込んでいるので、ただ話し合うだけでは別れに応じることはありません。彼氏に危険を感じる場合は、専門の相談機関など第三者に相談しておくことも重要です。
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