寂しがり屋になってしまう原因とは?
周りに人がいる環境で育った
幼いころから誰かと一緒にいることが当たり前だった人は、大学生や社会人になると途端に孤独を感じる機会が増えます。子供の頃からひとりになることが少ないと、ひとりになることに慣れていません。加えて、自分から友人を作る必要がなかったという理由で、友人の作り方がわからなくなってしまうことがあるのです。
周りに急に人がいなくなると、心の中まで空っぽになった気がして寂しくなってしまいますよね。幼少期から人に恵まれてきたからこそ、寂しがり屋になってしまうケースがあるようです。
もともと依存しやすい体質
もともと他人に依存しやすい性格の人も、寂しがり屋になりやすいでしょう。いわゆる依存体質の人の多くは、依存することに慣れています。誰かと繋がっていることが幸せに直結するのです。恋愛や友人関係などで常に誰かと繋がっていないと不安になってしまうのは、寂しがり屋の最大の特徴です。
もともとの性格であれば仕方がない部分もありますが、交際相手や友人によっては重たく感じられてしまうことも。依存体質の自覚がある人は、寂しがり屋がエスカレートしないように注意が必要かもしれません。
自己肯定感が低い
寂しがり屋は、自己肯定感が低い人が非常に多いです。自分を自分で認めてあげられないから、他人に価値を認めてもらおうとしてしまうのでしょう。それも、1回や2回褒められたぐらいでは、自己肯定感は満足するほど得られません。
一時的に認められて嬉しく感じても、自分に自信が持てなければ何度も同じ壁にぶつかるでしょう。寂しがり屋の人は、誰かと一緒にいることで「自分を認めてくれている」と感じる場合が多いのかもしれません。
自分と人を比べてしまう
自分と人を比べてしまう人の多くは、寂しがり屋になりがちです。誰かと比べるといっても、寂しがり屋の人はたいてい相手よりも自分を低く見てしまう傾向にあります。自分を下げた見方をすると惨めな気持ちになり、寂しくなってしまうのでしょう。
惨めな気持ちを晴らすために誰かと一緒にいても、悩みを打ち明けることができなければ寂しさは募るばかりです。必要以上に他人を意識して生きる方は、孤独を感じやすいと言えますね。
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