「LINEはやってない」と嘘をつく人の心理
見られたくないアカウントだから
「アニメや漫画が好きで、LINEのプロフィール画像をアニメ画像にしています。ひと目見ただけでアニメ好きってわかるので、オタクだと知らせたく人には教えたくなくて、オタク友達以外にはやってないと答えています」(27歳/女性/看護師)
LINEアカウントのプロフィール画像を自由に設定できるのですが、見られると趣味がバレてしまうことがあります。こちらの女性はアニメ画像にしているので、オタク友達以外に見られるのは避けたいようです。このように、趣味バレしたくない場合に「やっていない」と答える場合があります。
グループのもめごとに巻き込まれたくない
「LINEって会話しやすいので、時にはくだらないことで揉めたりしますよね。そして、気に入らない人をハブって新しくグループを作ったり…。そういう揉め事に巻き込まれることがあるので、家族や親友以外には教えたくありません」(23歳/女性/学生)
ポンポンと会話が飛び交うLINEでは、失言をしやすいです。ちょっとしたことで喧嘩が勃発したり、絶交するきっかけになることも。グループ内でそういったいざこざに巻き込まれるのは嫌だと考える人は、家族や親友以外に連絡先を教えたくないため、「やってない」と答えがちです。
嫌いな相手に教えたくない
「嫌いな人にはやってないと答えます。嫌いだからこちらから連絡する用がないし、嫌いな人からメッセージが来るのも絶対に嫌です」(20歳/男性/学生)
嫌いな人と連絡を取り合うのは、あまりしたくないことですよね。嫌いな人から連絡先を聞かれたら、拒否をする意味で「LINEはやってない」と答える人が多いです。
キャリアメールやPCのメールアドレスを聞かれる可能性もあるので、相手にLINEを教えたくない場合は、「今度登録したときに教えるよ」とあえて教える可能性を残しておくという奥の手もあるようです。
LINEをするのがあまり好きじゃない
「家族や親しい友人とはやってますが、関係の浅い人に聞かれたらやってないと答えます。そもそも、スマホで文字を打つのが面倒なので、あまり好きじゃないんです。家族や親友となら苦じゃないけど、関係の浅い人と連絡し合うのはめんどくさい」(30歳/男性/IT)
もともとスマホを触るのが好きではない人は、余計な連絡先を増やしてスマホに触る時間を延ばしたくないと思っています。ですから、実はLINEをしていても、相手との関係によっては「やってない」と嘘をつく場合があるのです。
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