一人称が「自分」の男性心理
真摯
一人称が「自分」の男性は、上下関係を大切にする真摯な人が多いです。仕事や学業はもちろん、どんな物事にも真摯に取り組みます。
そんな男性が一人称に「自分」を使うようになった経緯には、上下関係が厳しい環境にいたことが関係しているのかもしれません。たとえば、上下関係が厳しい運動部や、礼儀を重んじる武道の会などでは、「自分は〇〇だと思います!」とハキハキした発言の仕方をするケースがありますよね。
そのときの習慣がいまだにしっかり身についていて、上下関係を重んじ、何事にも真摯に取り組む姿勢とともに、一人称の「自分」がすっかり定着しているのでしょう。
自分に自信がある
自分に自信があるタイプの男性も、一人称に「自分」を使うことがあります。
このタイプの男性は向上心があり、姿勢が良い人が多いです。また、相手に堂々たる様子で自分の考えを主張できる人も多いです。
自分に自信があるからこそ、その心中には「自身の意見を主張したい」「自身の考えを相手に認めてほしい」などのような心理が働くのでしょう。
自分を強くみせたい
「自分」という一人称を使うことが、自分を強く見せるためには得策だと思っている男性もいます。男性は、相手に自分の弱い部分を見せたくないもの。相手に弱いと認識されることは、男のプライドに深く関わるでしょう。
そのため、硬派なイメージの強い「自分」という一人称を使って、プライドが傷付かないように弱い部分を隠した上で、相手に自分の存在を強く見せようとするのです。
大人しい
大人しい男性も、一人称に「自分」を使うことがあります。性格そのものが大人しいため、様々な場面において目立ちたがらず、無口を貫き通すか、あまり話そうとしません。
このタイプの男性は、自分の発言や行動に自信のない人が多いのも特徴です。そのため、人前で思うように発言できないという人も数多く存在するのです。
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