一人称が「自分」の男性心理《続き》
他者を笑顔にしたい
世の中には、不真面目なタイプの男性が数多くいます。そんなタイプの男性は、時に「他者を笑顔にしたい」という心理が働くことも。
そのため、冗談や滑稽なことを言う時はいつも全力なのです。他者を笑顔にする1つの手段として、よく芸人さんのネタに登場する「自分は…」という言い回しさえも駆使しようとするのでしょう。
自分を男らしく見せたい
たくましくてかっこいいアスリートの男性が、試合後のインタビューなどで「自分」を使っているイメージもありますよね。そのイメージが影響して、一人称に「自分」を使う男性の姿を見ると男らしさを感じる女性もいます。
一方で、男性も自分を男らしく見せたいがために、一人称として「自分」を使うことがあるのです。
自分を硬派に見せたい
一般的に「自分」は、周囲から硬派なイメージを抱かれやすい一人称です。この一人称を使えば、硬派なイメージを抱いてもらえる可能性が大いにありますよね。
だからこそ、「自分を硬派に見せたい」という心理が働いた結果、一人称に「自分」を使う男性もいるのです。
そして、中には「意中の女性に硬派なイメージを抱かせたい」という心理が働く男性も。意中の女性が好きなタイプが硬派な男性の場合は、意識して一人称に「自分」を使おうとするでしょう。
慎重に考えて行動したい
皆さんは、「俺」や「僕」という一人称に対してどんな印象を抱きますか?実際に考えてみると実感する通り、一人称が相手に与える印象は絶大ですよね。
それぞれの一人称によって、周囲から抱かれやすいイメージが異なります。だからこそ、どの一人称を使うべきかと真剣に考えた上で選択する人も数多くいるのです。
となれば、「慎重に考えて行動したい」という心理が働く男性であるほど、より深く一人称について考える傾向にあるはず。考えに考えたすえに辿り着いた答え、それが「自分」なのでしょう。
元々スポーツ好き
元々スポーツが大好きで集団行動を好むタイプの、いわゆる体育会系の男性は、一人称に「自分」を使う傾向があります。
このタイプの男性は、学生時代に体育会系のクラブに所属していた人が大半です。体育会系のクラブは、基本的に上下関係が厳しいもの。先ほども少し触れましたが、クラブに励むうちに、強い肉体面だけではなく、上下関係を大切にする精神面も育まれるでしょう。
また、「自分」という一人称はビジネスの場で使うにふさわしくないと言われています。つまり、学生時代が終わると同時に、「自分」という一人称からも卒業したほうがよいということです。
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