男性が女性を心配する心理《脈なし編②》
自分に被害が及ばないように
職場や学校のイベントなどでは、一人の失敗が引き金となり、事態の収集がつかなくなってしまうことがあります。そのようなトラブルに巻き込まれるのを避けるために、仕事の進捗状況などを逐一心配する男性がいます。
また、数あるトラブルの中には、第三者から見たほうが解決の糸口が見つけやすいものも多くあります。特に、勘の鋭い男性の場合、トラブルの芽をあらかじめ潰すべく、広くアンテナを張って、あちこちを心配していることもあります。
華奢な見た目をしているから
華奢な体つきの女性を心配する男性は多くいます。力や体が弱そうな印象を受けるため、女性を守りたいという庇護欲を掻き立てられることがあるようです。
また、女性がハイヒールを履いていたりすると、転んで怪我をしないかなどと心配する男性もいます。特に、ハイヒールは不安定な見た目と、歩きにくそうな印象から、男性の心配を集めてしまう傾向があります。
見た目の印象だけで無闇に心配されてしまうことを不快に感じてしまう場合は、なるべく元気に動く姿を見せると、男性に安心してもらえるでしょう。
立場上の責任感や義務感から
上の立場にある男性や、指導的立場にある男性が女性を心配しているときは、その立場上の理由で生じる責任感や義務感が理由であることが多いでしょう。また、立場が対等であっても、もともと責任感の強い男性の場合、近くにいる女性のことを逐一心配する場合もあります。
その立場を離れてしまえば、責任感からは開放されるので、その男性からの心配は限定的なものになるでしょう。特に、男性がプライベートなことにあまり触れない場合は、立場的な理由から女性を心配している可能性があります。
そもそも心配性
そもそも心配性な男性は、相手が誰であれ、どんな状況であれ、関係なく常に何かを心配することがあります。これは生まれ持った性格なので、相手によって意図的に使い分けていることは少ないようです。
この場合、相手を心配するというよりは、自分に関係していることを心配しているという性質が強いので、男性の心配している内容をよく見極めてみるといいでしょう。
過剰な心配をお節介に感じてしまうこともあるかもしれませんが、悪気がないことが多いもの。やんわり指摘すると自重してくれる可能性もありますよ。
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