妻に質問!「夫」のことどんな呼び方してる?
2人だけの秘密のニックネームがある
「私は恋人の時から、彼のことを『ゆっくん』って呼んでます。もちろん人前ではいいませんよ。でも二人きりの時はずっと恋人気分でいたいですし、彼も私をあだ名で呼んでくれます」(25歳/女性/事務職)
夫や旦那という言い方はあくまで他者と話すときの表現なので、お互いに呼び合うためには向いていません。そのため、お互いに呼ぶときは呼び捨てやニックネーム呼びをしている夫婦が多いようです。
子どもを産んでからずっとパパ
「それまではニックネームで呼んでたんですけど、子供ができてからはすっかりパパママ呼びになっちゃいましたね。ママ友と話すときも、○○君ママとかって、子供の名前にパパママをつけて呼んでますし」(28歳/女性/栄養士)
子どもができると、それまでの夫婦の関係は変わりますよね。その結果として呼び方が変わることも。子供たちが呼ぶのに合わせてパパ、ママと言っていると、夫婦が互いに呼ぶときもその呼び方になりがちです。
ずっと名前で
「うちは付き合いたての頃からずっと名前で呼んでいます。結婚してから結構経ちますけど、変わらないですね。子供たちのことも名前で呼ぶんだから、一番自然でしっくりくる気がします」(36歳/女性/飲料メーカー)
恋人の時から名前で呼んでいると、あまり変わらないケースも多いです。ニックネームだと子供が生まれると気恥ずかしくなりますが、名前呼びだとそれがないからかもしれません。
「ねえ、あなた」など
「本人に直接呼びかける時は『ねぇ』とか『あなた』って言いますね。夫は『おい』とかって言います。お互いに寡黙な性格なので、あまり困ってはいません」(45歳/女性/教師)
少し古い表現だと感じる人も多いのではないでしょうか。自分たちで呼ぶ際にはしっくりこなくても、親や祖父母の世代を見てみると「ああいう感じね」と分かりやすいかもしれませんね。
とうちゃん
「『とーちゃん』とか『あんた』とかですね。雑っぽいかもしれませんが、長いこと一緒にいるとこのくらいがちょうどいいんですよ」(57歳/女性/パート)
長年連れ添った夫婦だからこそなせる業と言えそうです。夫婦として生活する中での呼び方の変化は、その二人の関係の変化を示しているのかもしれませんね。
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