ドタキャン神対応:その3《相手が彼女編》
「体つらくない?何かできることはある?」
「風邪でデートをドタキャンしたのに、彼が最初に掛けてくれた言葉は『何かできることある?』でした。それでやっぱり会いたいって気持ちもあったので、風邪薬とか買ってきてもらうことに。風邪を移したら悪いからあまり長くは一緒にいなかったけど、嬉しかったなあ」(29歳/女性/アパレル関係)
彼に会いたかったのに体調不良で断らなければならなくなった彼女自身がつらい思いをしています。少しでも何かできることはないかと考えて、優しい言葉をかけられれば理想的です。
「いつでも連絡して」
「実家で、ちょっと人には言えないようなトラブルがあり、急遽彼との約束をドタキャンすることに。彼からの返事は『いつでも連絡してね』でした。トラブルのせいで精神的に疲れたので、結局彼に話を聞いてもらったのですが、最初から最後まで、彼の優しさを実感できる一件でした」(27歳/女性/保育士)
「いつでも連絡して」と対応すれば、相手に安心感を与えられます。彼女が不安や疲労を感じている場合は、こういった言葉をかけてあげましょう。
「大丈夫、じゃあほかの予定を入れるよ」
「私とのデートのために、彼はその日の予定を空けてくれているわけじゃないですか。ということは、私がドタキャンすると彼は1日分の時間を無駄にしてしまうわけで…。それが心配だったんですけど『じゃあほかの予定入れようかな』と言ってくれたので、罪悪感が和らぎました」(34歳/女性/デパート勤務)
ドタキャンしたほうは、自分のせいで相手のスケジュールが台無しになって申し訳なく感じているはずです。そこで「ドタキャンされても、こっちは大丈夫」とフォローしておけば、気まずくなるのを避けられます。
ただし、あまりにあっさりとそう言うと「楽しみにしてなかったの?」と思われてしまいます。「残念だけど」と前置きしましょう。
「仕事が終わったらLINEしよう」
「仕事で彼とのデートをドタキャンしたら『終わったらLINEしたい』と言われました。何か用があるのかと思ったら、会えない分おしゃべりしたいとのこと。こういう風に、こっちができる範囲のことを要求してもらえると嬉しいですよね。私も会えない寂しさが薄らぎますし」(24歳/女性/福祉関係)
相手に罪悪感を抱かせないために、彼女が可能な範囲のことを要求するのもアリ。お互いに、約束が台無しになったという虚しさに襲われずに済みますね。
「あれ、どうしたの?何かあった?」
「ドタキャンしたときに『なんで?』『どうして?』と聞かれると、責められている感じがして恐いですよね。でも、心配してくれている雰囲気が伝わるような明るい感じの口調で理由を聞いてもらえたら、こちらも説明しやすいです」(32歳/女性/教師)
一言だけで質問すると冷たい印象を与えてしまうおそれもあります。何か一言付け加えたり、スタンプや絵文字をつけると印象が和らぐでしょう。
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