「やりたい女」のメリットとデメリット
ここでは、「やりたい女」でいることのメリットとデメリットを紹介します。一概に悪いものとは言い切れない「やりたい女」の魅力を見ていきましょう。
やりたい女のメリット
やりたい女の最大のメリットは、「男性からモテる」ということでしょう。そもそも男性に興味を持ってもらえなければ、男性から好意を寄せられることもありません。やりたい女は性的な魅力だけでなく、女性としての美しさや愛らしさを兼ね備えていることも多いため、男性から注目されやすい存在だと言えるでしょう。
たとえば10人から「やりたい女」として注目されたとしても、その10人と接していくうちにその中の数人かは女性の内面に惹かれ、やりたい女から本命に変わる可能性は十分にあります。
人に好かれるためにはまず興味を持ってもらう必要があり、それをたやすくクリアできるという点は、恋愛においてかなり大きなメリットだと言えます。
やりたい女のデメリット
モテるというメリットがあるやりたい女ですが、デメリットももちろんあります。
やりたい女のデメリットは、特徴からも見てわかる通り「軽く見られやすい」「勘違いされやすい」ということでしょう。男性が勝手に勘違いしている部分が多いため、たとえ本人がそのようなキャラクターではないとしても、「簡単にやれそう」と思われたり、必要以上に性的に見られたりしてしまいます。
勘違いしたまま接してくる男性もいるため、先入観を正そうとして苦労することもあるでしょう。
やりたい女はモテるがデメリットも多い?
男性から良い意味でも悪い意味でも注目を浴びるやりたい女は、うまく行けばモテモテな女性になれる存在です。女性として興味を持ってもらえるため内面を知ってもらえる機会が多く、間違ったイメージさえ払拭できれば恋愛は思いのままかもしれません。
しかし、実際にはそううまくはいかないでしょう。勝手に軽い女というイメージを持たれ、男性が抱いている誤ったイメージを払拭できなければ、「貞操観念が低い女」というレッテルを貼られ続けることになります。
気になる男性がいたとしても、その男性からいつまでも軽いイメージを持たれていたら本命女性として見られる可能性は低く、最悪の場合、都合の良い女として弄ばれてしまうリスクも無視できません。
好きな男性との恋愛はハードルが高い
いくらモテていたとしても、好きな人から好かれなければ意味はありません。10人中5人が内面に興味を持ってくれたとしても、その5人の中に好きな男性がいなければ意味はなく、ただ虚しい気持ちだけが残ります。好きな男性から「やりたい女」としてしか見られなければ、軽く見られることばかりで、恋愛成就も一筋縄ではいかないでしょう。
また、たとえ好きな男性を振り向かせることができたとしても、男性が少しでも女性に対して「男がやりたいと思う女」というイメージを持っているならば、交際していてもトラブルが起きることがほとんどです。
いくら一途に彼氏を思ったとしても、男性と少しでも仲良くしていれば、彼氏に疑われたり過度に心配されたりしてしまう可能性は高いと言えます。
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