元カノを忘れられない心理と理由
初めての彼女だった
「元カノは自分にとって初めての彼女だった。すべてが初めてだったから忘れられない」(21歳/男性/フリーター)
付き合ったことが初めてだと、その元カノを忘れられないのは当然かもしれませんね。デートをしたことも初めて、「好き」と言い合えたのも初めてだと、その元カノの存在を消し去ろうとしてもなかなかできないでしょう。
本気で好きだったのに振られたから
「本気でその元カノのことが好きだった。その気持ちが強い状態のまま振られたから、今も忘れられないです」(25歳/男性/会社員)
元カノのことが大好きな真っ最中に振られたことで、忘れられないでいるのでしょう。想いが冷めたり相手に興味がなくなったわけではない状態で別れることになった場合、好きな気持ちのやり場に困ってしまうはずです。今は愛情が薄れているとしても、尾を引いてしまうでしょう。
後悔や未練がある
「こうすれば良かった、と思うことがいくつも後から浮かんできた。そのことを考えるとやりきれなくて、元カノに未練がある」(28歳/男性/IT)
元カノに対する好意が残っている場合の未練もあれば、この男性のように、「こうしておけば良かった」と悔いがある場合でも未練は残ります。自分の対応次第では状況が変わっていたかも…と思うと、やり切れていない思いが残ってしまうのでしょう。
別れを選ぶしかなかったから
「別れなければならない事情があって別れたから、元カノを忘れられない」(26歳/男性/販売)
喧嘩をして別れたわけでもなく、嫌いになって別れたわけでもない場合です。例えば、転勤などによって遠距離になるために仕方なく別れたケースだと、どうしても未練が残りますよね。別れを選ぶしかなく、自分の望む形ではなかった場合、元カノをいつまでも忘れられないでしょう。
元カノ以上の人と出会えない
「元カノを超える女性とまだ出会っていないからなのか、元カノを忘れられないでいる」(31歳/男性/金融業)
別れた後、元カノ以上の女性に出会うことができていないから、元カノを忘れられないという男性もいます。この男性の場合、元カノが理想に近かったのでしょう。元カノが自分にとって最高の女性であった場合、元カノを超える女性はなかなか見つからないかもしれません。
自分の一番の理解者だったから
「元カノは将来の夢とか笑わずに聞いてくれて応援してくれていた一番の理解者。だから忘れられない」(28歳/男性/飲食業)
自分のことを一番に理解し応援してくれている相手だったのであれば、忘れられないのも無理はありません。愛情の他に勇気や自己肯定感をくれていた人のため、恋に恋しているような恋愛とは違い根深い部分に元カノの存在が残ってしまうのでしょう。
同じ職場or学校で会うことが多いから
「別れたのは確かだけど毎日顔を合わせるから…。忘れられないっていうか忘れないっていうか、未練があるのかどうかもよくわかんない」(21歳/男性/学生)
元カノとは別れた後も毎日顔を合わせなければならないのなら、忘れられないのも当り前と言えます。この場合、未練があるのかどうか関係なく忘れるのは不可能でしょう。むしろ毎日顔を合わせることにより未練が湧き上がってきてしまうパターンが考えられるかもしれません。
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