そもそも「赤ちゃんプレイ」とは?
ここでは、赤ちゃんプレイとは具体的にどういうプレイを指すのかと、どこで遊べるか、なぜそこで遊べるのかなどを解説します。
赤ちゃんプレイと聞くと「変態がすること」と嫌悪感を抱く人も中にはいるでしょう。しかし、赤ちゃんプレイが好まれる理由を知れば、見方が変わるかもしれませんよ。
「赤ちゃんプレイ」とは
「赤ちゃんプレイ」とは、赤ちゃんになりきった「赤ちゃん役」を、「世話役」が親のようにお世話をする性的遊戯を指します。「世話役」としたのは、親のようにお世話をする役が女性の「ママ役」だけとは限らないためです。
ほとんどの赤ちゃんプレイは、男性が赤ちゃん役、女性が世話役という割り振りですが、女性が赤ちゃん役、男性が世話役というパターンも存在します。赤ちゃん役をやりたい女性や、女性がなりきった赤ちゃん役を、パパのようにお世話したい男性がいるためです。
幼児プレイと並んで風俗で人気
赤ちゃんプレイは「エイジプレイ」とも呼ばれ、赤ちゃんプレイの幼児版「幼児プレイ」と並んで風俗店で人気です。赤ちゃんプレイが楽しめる主な風俗店として、人妻系・イメクラ・SMクラブが挙げられます。
赤ちゃんプレイを楽しむためには、「最終的に赤ちゃん役を性的に満足させなければいけない」という高度なテクニックが必要です。そのため、イメージプレイに慣れた女性が在籍するイメクラや、包容力のある女性が多く在籍する人妻系のオプションとして、赤ちゃんプレイがあります。
また、赤ちゃんプレイのジャンル自体は、なんとSM。こちらの詳しい理由については、後ほどプレイの内容の項目で説明しますね。
高いイメージプレイスキルと、プレイの濃さによってはSM的スキルが求められる赤ちゃんプレイ。赤ちゃん役も世話役も、賢くないとできないのです。
赤ちゃんプレイは特に中年男性に人気
赤ちゃんプレイは、若い男性よりも中年男性に好まれる傾向にあります。主な理由として、若い男性が思う「女性に甘えたい」と、中年男性が思う「女性に甘えたい」は、少し質が違うことがあげられます。
若い男性は、包容力のある年上の女性に褒められたい、認められたいという気持ちを持っています。それに対し中年男性は、自分よりも年下の女性に恥ずかしい姿を晒し、子どものようによしよしされたいという気持ちがあるため、「赤ちゃんプレイ」を好むようになるのです。
赤ちゃんプレイを好む男性の特徴
仕事ができる
赤ちゃんプレイを好む男性の特徴として、仕事ができるということがあげられます。仕事ができる人は、仕事中は業務に集中し、神経をとがらせていますよね。仕事中に自分を抑えていればいるほど、オフとのギャップが激しくなります。
仕事中はしっかりしていて周りから頼られ、責任が重くのしかかるため、思いきりわがままを言ったり甘やかしてもらったりして、自分を解放したいと思います。そのための手段が、赤ちゃんプレイというわけです。
年上の女性が好き
包容力のある年上の女性に甘えたいと考える男性も、赤ちゃんプレイを好みます。単純に、女性にベタベタに甘やかしてもらえるからです。人妻が好きと言っている男性も同じ理由で好みます。
年上の女性や人妻には、母性や愛情のイメージがありますね。年上や人妻好きの男性は、女性のそういった部分に甘えて癒されたいと感じているため、赤ちゃんプレイでその欲求を満たしたいと考えるのです。
愛情不足の環境で育った
親の愛情が不足する中で育った男性は、心の奥に「母親に甘えたかった」という欲求を抱えています。それを赤ちゃんプレイで補おうと考えるため、愛情不足の環境で育った男性も赤ちゃんプレイを好む傾向にあるのです。
このパターンの男性は、赤ちゃんプレイの最中に、本気で泣き出してしまうことがあります。自分の心の暗闇をさらけ出してもプレイとして消化できるため、このタイプの男性には赤ちゃんプレイが必要なのです。
子どもが生まれたばかり
自分の子どもが生まれたばかりの男性も、赤ちゃんプレイを求めるケースがあります。今までは自分だけを愛して甘えさせてくれていた妻を、赤ちゃんに取られてしまうためです。
「下の子が生まれたとき、上の子が赤ちゃん返りをした」というエピソードを聞いたことはありませんか?それと同じことが男性に起こることが理由です。
だらしない
赤ちゃんプレイを好む男性の特徴として、仕事ができるということをあげました。しかし、対極にいるだらしない人も、赤ちゃんプレイを好む傾向にあります。仕事ができる人とは異なり、ただ単にママ役の女性に、ありとあらゆるお世話をしてもらいたいという理由です。
「服を着ることも、食事も、歩くことも下の世話も、なにもかも全部誰かにやってほしい」という欲求を、赤ちゃんプレイでは満たすことができます。
赤ちゃんプレイを好む男性の心理
これから解説する様々な心理が絡み合って、赤ちゃんプレイを好む男性はプレイを楽しみハマっているのです。
甘えたい
赤ちゃんプレイを好む男性の心理として代表的なものは、「ママ役の女性に思いっきり甘えたい」です。
特に、仕事ができる男性や成功している男性は、赤ちゃんプレイで極端に甘えることを好みます。会社での立場や社会的な地位が高い人ほど責任が重くなり、他人に頼ることや弱みを見せることが難しくなりますよね。普段はそういう気持ちを理性で抑えているのです。
抑えられた感情は欲求となり、「とにかく人に甘えたい」と感じます。赤ちゃんになることによってその欲求が満たされ、また仕事を頑張ることができるのです。デキる男ほど赤ちゃんプレイが好きと言われる理由は、この心理から来ています。
自分を解放したい
先ほど説明したように、仕事中は「他人に甘えたい、頼りたい」という感情を抑えている男性は、甘えることにより自分を解放したいという欲求もあります。
赤ちゃんになりきって思いっきりママ役の女性に甘えると、そのときだけは自分を解放することができます。身近な人やパートナーに八つ当たりをすることで自分を解放する人に比べて、赤ちゃんプレイを選んでいる男性は紳士的だと思いませんか?
非日常の刺激で興奮したい
自分が赤ちゃんになりきり、おむつをはいて赤ちゃん言葉で話しかけられるというシチュエーションは、日常ではあり得ませんよね。「赤ちゃんプレイ」という普段できないことをすることで、非日常の刺激を得ることができます。
赤ちゃんプレイを好む男性にとってこの非日常の刺激は、非常に興奮することなのです。
羞恥心を感じて興奮したい
赤ちゃんプレイにハマっている男性も、最初は赤ちゃんプレイをすることに抵抗があり恥ずかしいと思うものです。しかし、慣れてくるとその羞恥心は興奮に変わります。
羞恥心という感情には、自己嫌悪も含まれています。「こんなことをしている自分は、みっともなくて恥ずかしい」という気持ちです。大きい羞恥心を感じると心拍数が上昇し、アドレナリンが脳内で出されます。要するに、赤ちゃんプレイで羞恥心を感じることにより脳が興奮状態に陥り、性欲が高まるという仕組みです。
この興奮がクセになり、赤ちゃんプレイにとことんハマってしまうのです。
女性に従いたい
赤ちゃんプレイのジャンルはSMです。ジャンルがSMなのは、SMに近いプレイをするからでもありますが、精神的にMっ気を刺激される一面があるからです。その一面とは、先に説明した羞恥心と、絶対的な存在のママ役の女性に従うことしかできない、というところです。
赤ちゃんプレイでは、ママ役の女性が主導権を握ります。ママ役の言うことを聞かなければ叱られ、勝手なことをすればおしりをぺんぺんされたりして、赤ちゃん役の男性は好きに動くことができません。男性はそのじれったさを求めて、赤ちゃんプレイにハマっていくのです。
お利口にしているとママ役から褒めてもらうことができ、ご褒美をもらえることもあります。主導権を女性に丸投げし、ただ従っていたいと思う男性も多いのです。
赤ちゃんプレイに必要なものって?
一通りそろった「赤ちゃんプレイセット」もあり、中にはマニュアルがついているものも。マニアックなイメージのプレイですが、専用グッズが売られるほど需要があるのですね。
それでは早速、赤ちゃんプレイに必要なものについて見ていきましょう。
おむつ
赤ちゃん役が赤ちゃんになりきるために、おむつは必須アイテムです。赤ちゃんプレイ用のおむつがあるので、それを用意しましょう。大人が排泄しても平気な大きさなので、排泄プレイにも耐えられます。専用のおむつを使うことによって、赤ちゃんプレイの雰囲気をもっと楽しむことができるでしょう。
哺乳瓶
プレイで使う哺乳瓶は、通常の赤ちゃん用のもので十分代用できます。ママ役が赤ちゃん役にミルクを飲ませてあげることもできますし、赤ちゃん役の性器にいたずらをする際にも使うことができます。
哺乳瓶は薬局やスーパーで手軽に購入することができます。彼氏や夫が赤ちゃんプレイに興味を持っているなら、まずは哺乳瓶を用意してみてはいかがでしょうか?
おしゃぶり
おしゃぶりも赤ちゃんプレイをするときに重要なアイテムです。おしゃぶりには大人用があり、色々な種類が出ています。
乳首そっくりに作られた通常の大人用のおしゃぶりから、赤ちゃん役のよだれが出やすいように吸い口が大きめに作られているおしゃぶり、固定できるタイプのおしゃぶりまで様々です。
大きめのおしゃぶりには、ペニスに似せて作られたものがありますし、固定タイプのおしゃぶりでは、SMっぽいプレイを楽しむことができます。赤ちゃん役の好みに合わせて使い分けましょう。
「ペニスに似せたおしゃぶりを、赤ちゃん役の男性が咥えるの??」と疑問に思うかもしれませんが、そのためにどう言葉責めをしていくかは、ママ役の腕の見せ所なのです。
M男性向けの言葉責めのセリフ・例文の詳しい内容は、男女の言葉責めセリフ集!言葉責めをマスターするためのコツも伝授をご確認ください。
よだれかけ
赤ちゃんのコスチュームといえば、おむつとよだれかけですよね。おむつとよだれかけを着用しておしゃぶりを咥えれば、完璧な赤ちゃん役の完成です。よだれかけは、大人用の大きめのものを用意しましょう。
赤ちゃん役の口周りが汚れてしまったときや、口に入れたものを吐き出してしまったときに、よだれかけを使って綺麗に拭いてあげます。
インターネットで「赤ちゃんプレイ用グッズ」を検索すれば、たくさんのよだれかけが出てきます。可愛いものを用意してあげてくださいね。
絵本やガラガラなど赤ちゃんのおもちゃ
赤ちゃん役に読み聞かせるために、絵本やガラガラなどの赤ちゃん用のおもちゃも用意すると良いでしょう。おもちゃは基本的に、赤ちゃん役をあやすために使います。癒されたくて赤ちゃんプレイをしたがる男性は、ガラガラなどであやされることが好きなのです。
なくても困りませんが、用意しておくと雰囲気が出ます。序盤に使えばママ役も赤ちゃん役も、赤ちゃんプレイの世界に入りやすいでしょう。
赤ちゃんプレイの楽しみ方《初級編》
そんな赤ちゃんプレイに一番大切なのは「この人は赤ちゃんなのだ」と思い込むことです。それでは、大人赤ちゃんのあやし方を見ていきましょう。
おむつの着用は必須
赤ちゃんのコスチュームといえば、おむつですよね。赤ちゃんプレイでのおむつ着用は、ムード作りのためにも、プレイをするためにも必須です。
赤ちゃんは自分でおむつを着用することはできません。赤ちゃん役の下半身を丸出しにして、ママ役が付けてあげましょう。そうすることでリアリティを感じますね。
おむつを着用してもらう時点で、赤ちゃん役にとってかなりの羞恥プレイになります。ちんぐり返しをされて、ママ役に恥ずかしいところをまじまじと見られながら、おむつを着けられるためです。
赤ちゃん役は幼児語を話す
世話役も赤ちゃん役も幼児語を話すことが、赤ちゃんプレイの基本です。しかし赤ちゃん役は「幼児」ではなく「赤ちゃん」なので、ほとんど喋らないほうが良いでしょう。
赤ちゃん役は「まんま!」「だぁ~」などの言葉と、表情や仕草で自分の気持ちを伝えるようにしましょう。泣いてぐずるときも、「イヤ~!ンアァ~!!」など赤ちゃんらしく振る舞う必要があります。
ママ役も赤ちゃんに向かって、「よちよち、いいこでちゅね」「ねんねしようね~」など、幼児語を使いましょう。相手は赤ちゃんなのでしっかりあやしてあげる必要があります。
移動はハイハイ
赤ちゃんはスタスタ歩くことはもちろん、ヨチヨチ歩くこともしませんよね。赤ちゃんプレイも同様で、「赤ちゃん役は歩くことを許されていない」と心得てください。なぜなら、赤ちゃんの移動はハイハイだからです。ママ役にちゃんとお世話してもらうためには、しっかり赤ちゃん役に徹してくださいね。
立ち上がりたいときや移動したいときなどは、ママ役にお世話してもらうか、許可を取る必要があります。普段簡単にできることが許されない状況は、赤ちゃん役の気分をさらに盛り上げるでしょう。
ママ役から叱られる
相手が赤ちゃんだからといって、甘やかしてばかりではいけません。いけないことをしたら、きちんと叱ってください。おりこうにしていたら褒めるなどして甘えさせる、従わなかったらいけないことだと教えるために叱る、とメリハリをつけることがママ役のつとめです。
例えば、赤ちゃん役が性的興奮を見せたら「いけない子でちゅね!」といって口頭で叱ります。それでも聞かない場合は、おしりぺんぺんをしてしつける必要がありますね。
ママ役は、赤ちゃん役が叱られたくてやっているのかどうか、どの程度叱って大丈夫なのかを見極めるスキルが必要です。しっかり赤ちゃん役の様子を見てあげてください。
哺乳瓶でミルクを飲ませてもらう
ママ役が哺乳瓶で赤ちゃん役にミルクを飲ませてあげることも、赤ちゃんプレイの醍醐味です。甘えさせながらミルクを飲ませてあげましょう。
大きい赤ちゃんですから、本物のように抱きかかえることは不可能です。膝に乗せてあげたり、ママ役にもたれさせてあげたりして、哺乳瓶から上手にミルクをあげてください。
絵本の読み聞かせやおもちゃで遊んでもらう
ぐずってきかない、いやいやをするなど、赤ちゃん役が問題行動を始めた場合、ママ役は絵本を読み聞かせたり、ガラガラなどのおもちゃで遊んであげてください。おもちゃが数種類ある場合は、どのおもちゃで遊びたいのか赤ちゃん役に聞いてあげても良いでしょう。
ママ役に「どれがいいでちゅか?」と聞かれた赤ちゃん役は、間違っても「あれにする」と言葉で返事をしないでくださいね。自分が赤ちゃんだということを、忘れずに。
赤ちゃんプレイの楽しみ方《中・上級編》
できることとできないことがありますので、ママ役も赤ちゃん役も無理をしないように注意してください。赤ちゃん役が求めていないプレイをするのもNGです。
剃毛プレイ
赤ちゃんには陰毛なんて生えていませんよね。赤ちゃんプレイは、リアルな状況を再現することによって興奮度が高まります。許される状況であれば、赤ちゃん役の体毛を綺麗にしてあげましょう。
ママ役が剃ってあげることによって、プレイの世界に入り込みやすくなります。赤ちゃん役が剃られても大丈夫な状況で、希望する場合のみ、剃毛プレイを取り入れましょう。その際、赤ちゃん役の皮膚を傷つけないように、ママ役は細心の注意を払ってくださいね。赤ちゃん役も、お利口に大人しくしていましょう。
アナルプレイで赤ちゃんの健康チェック
アナルプレイとは、ローションを使用してアナル周辺を触ることです。開発済みの赤ちゃんで、ママ役もアナル責めに慣れている場合は、アナルに指やアダルトグッズを入れて遊んでも良いでしょう。
なぜアナルプレイをするのかというと、赤ちゃんの健康状態を観察するためです。赤ちゃん役の健康チェックはママ役の重要な役目なので、きちんとチェックしてあげましょう。
排泄はおむつの中に
赤ちゃんは、食欲や排泄を我慢しませんよね。ミルクが欲しいときは泣き、排泄をしたあとにおむつが気持ち悪くなって泣いて訴えます。つまり、赤ちゃん役は排泄をおむつの中にする、ということです。
普段はトイレで行う排泄をおむつの中で行うことは、最初は容易ではありません。なかなかうまくできない可能性が高いです。しかし、そこも赤ちゃんプレイの醍醐味です。うんちは難しい上にママ役にとっても難易度が高いですが、オシッコなら漏らす方も片付ける方もすぐに慣れることができます。がんばって挑戦してみましょう。
母乳を飲む
ママ役が母乳が出る状態のときは、赤ちゃん役は母乳を飲ませてもらうことができます。本物の赤ちゃんの気分を味わうことができ、気分が盛り上がるでしょう。
妻が赤ちゃんを生んだことがきっかけで、赤ちゃんプレイに目覚めた男性は、すぐに母乳を楽しむことができます。そうでない場合は難易度の高いプレイですが、風俗店によっては母乳の出る女性がいるところもありますので、探してみるのもアリですよ。
赤ちゃんプレイの終わり方パターンとは?
手コキで抜くだけ
ママ役がお世話の一環として、手コキでペニスをいじってそのまま抜いて終了、というパターンが、赤ちゃんプレイのフィニッシュとして代表的なものです。興奮が高まり勃起した赤ちゃん役のペニスを、「お~よちよち、おっきいでちゅね」と言いながらママ役の女性が手コキで射精させ、「いっぱい出たね~。えらいね~」で終わるのが、流れとして一番スマートでしょう。
世話係のリードで一方的にセックス
常にママ役がリードしながら、赤ちゃんプレイは進みます。セックスをして終わる場合も、ママ役がそういう流れにもっていかなければなりません。プレイを始める前にどうフィニッシュをするか、あらかじめ赤ちゃん役に聞いておくのが良いでしょう。
赤ちゃん役がセックスをしたいと思っても、射精をしたいと思っても、ママ役の了承なしでは何もできません。あらかじめ「セックスでフィニッシュしましょう」と決めておくことがおすすめです。
普通にセックス
赤ちゃん役が突然大人に戻り普通にセックスするという流れが、赤ちゃんプレイでは発生します。もしくは、赤ちゃん役のままでセックスに突入する場合もあり、やり方は人それぞれです。
セックスが始まった瞬間に赤ちゃんプレイが終了になったり、セックスが終わるまで赤ちゃんプレイが継続したりと、終了するタイミングも様々で、ママ役は臨機応変に対応することを求められます。
抜かずに終了
赤ちゃんプレイの究極の形は、抜かずに終了することです。赤ちゃんプレイで性欲を解消することはもちろんひとつの目標です。しかし、それだけではありません。
赤ちゃんプレイで精神的な興奮やストレス解消、自分を解放することによって充実感を得ることも目的です。赤ちゃんプレイで射精しなくても、十分満足することができるでしょう。
赤ちゃんプレイ経験者の意見
普段とは正反対の言動ができて興奮する
「普段は会社勤めをしています。部下に指示をする立場なので、自信のない姿を見せることのないように気を付けながら、結構気を張り詰めています。
いつも指名している風俗嬢に甘えさせてもらっていたところ、赤ちゃんプレイを勧められました。最初は恥ずかしく、自分は何をしているんだろう…とまで思いましたが、だんだんそれが快楽に。
普段は駄々をこねたり甘えたり、ましてや下の世話をしてもらうなんて、絶対できませんからね。今ではすっかりハマってしまいました」(42歳/男性/会社員)
会社で立場のある男性ほど、責任が重く普段は色々な感情を押し殺しています。発散できる場所が見つかってよかったですね!
最初は引いたけどだんだん彼が可愛く見えて
「子どもに母乳を与えていたら、旦那から『俺にも味見させて』と言われて、ネットで夫が母乳を飲みたがることがあると見たことがあったので、子どもにあげるついでにあげてみました。一口飲んだら気が済むかと思ったら、そのままベッタベタに甘えてきて、正直引きました…。『私は子どもで手一杯なのに何するの』って旦那を叱っちゃった。
それでしょんぼりして寂しそうにしている旦那が、なんだか可哀想に思えて。声をかけたら、また甘えてました。ちょっと尋常じゃない感じだったけど、子どもばかり構って寂しくさせちゃったかな、余裕ができたら旦那を赤ちゃんにしてあげるのもいいかなと思いました」(24歳/女性/主婦)
夫が赤ちゃん返りしてしまったパターンです。子育て中なので、上手に夫を赤ちゃん扱いしてあげることができるのではないでしょうか?
次は私が赤ちゃん役でプレイしてみたい!
「風俗嬢です。うちの店で赤ちゃんプレイのオプションがあり、かなり勉強して対応できるようになりました。おじさんたちが甘えてくるんですが、すごく気持ちよさそうで、見ていて羨ましいくらい。正直、変態にしか見えないプレイです。でもやっているうちに、私も赤ちゃん役やりたいな…と思うようになりました。
お店では公表していませんが、私はMなんです。恥ずかしい姿を見られて、赤ちゃん扱いされて、叱られて、甘えさせてもらってるおじさんたちが、正直羨ましい!私も赤ちゃん役をやりたいです。誰かパパ役ができる男性はいないかしら…」(29歳/女性/接客業)
男性に比べたら少ないですが、女性で赤ちゃん役をやりたいと思う人もいます。女性の赤ちゃん役をお世話したい男性もいるので、良いマッチングの機会があるといいですね。
赤ちゃんプレイをしたいと彼に言われて別れました
「彼と付き合いだして半年経ったころ、『赤ちゃんプレイがしてみたい』と言われました。ちょっとよくわからなかったので調べたら、男の人がおむつをして赤ちゃんになると知って、めちゃくちゃ引きました。理解できなくて。そんな性癖があるんだ…と彼のことを受け付けなくなってしまい、結局別れました」(28歳/女性/接客業)
マニアックなプレイを全く理解できない人もいます。赤ちゃんプレイがしたいと思ったら、勇気を出して打ち明けるか、パートナーには隠し通して風俗に通うかを選択しなければなりません。相手をよく見て判断しましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!