男友達から告白されたときの断り方
ここからは、友達からの告白の断り方を男女別にご紹介していきます。どのように断るのが良いのか、友達の性格も考慮して決めましょう。
好きな人がいると伝える
「友達のことを男性として見られない」「友達としか思えない」という場合、そのままストレートに言ってしまうと傷つける恐れがあります。特に相手は男性です。それなりにプライドがあるため、友達として傷つけたくないですよね。
この場合は、「好きな人がいる」と伝えて断るのが良いでしょう。もちろん、実際に好きな人がいなくてもOK。自分の気持ちは違う人に向いているから、あなたの気持ちに答えられないと伝えるのです。断られた側も、これなら「恋愛対象として見ることができない」と言われたわけではないため、プライドまでは傷つかないでしょう。
希望を持たせないようにきっぱり断る
相手が希望を持たないように、きっぱりと断った方が良い場合もあります。しつこく交際を迫られたり、気持ちを押し付けられたりする場合には、ハッキリと断った方が良いでしょう。
もともと仲のいい友達ですから、「こういう言い方をしても許してもらえる」「しつこくしても嫌われない」と思って、強引になってしまう男性もいるでしょう。しかし、あなたの中で「付き合えない」と答えが出ているなら、きっぱりと断って諦めさせる必要があります。
あなたが答えを出すまでの間に、相手の気持ちがさらに大きくなり、強引さがエスカレートする可能性もあります。希望を持たせないようになるべく早く対処することが、自分のためにもなります。
保留期間を長くし告白を撤回させる
告白されて「困る…」と思ったなら、正直に「そんなふうに見てなかったから、突然言われても困る」と伝えてみましょう。そこで「そうだよね、ごめんね」と引き下がる男性もいれば、「じゃあ、ちょっと考えてみて」と言う男性もいます。「考えてみて」と言われたら、しばらくの間、返事を保留するのです。
その後、長い間答えを出さずにいたら、相手は「悩ませちゃってるかも…」と、告白したことに責任を感じるかもしれません。その場合、「やっぱりこの間のことはなかったことにして」と言ってくる可能性もありますよね。
長く保留期間を取ることで、ちょっとした不安を与えることも効果的。大事な人を悩ませてるかも…と感じた相手は、どうにかして2人の関係を元に戻そうとするでしょう。仲のいい友達だからこそ、困らせたくないという思いも強いはず。そんな友達には、この方法もアリです。
今の関係が好きと伝える
シンプルに、「今の関係が好き」と言って断るのも良いでしょう。相手を拒否したり否定したりしているわけではないため、相手の傷を最小限に抑えられます。またこの言葉によって、恋愛対象として見ていないこともさりげなく伝えられますよね。
何でも言い合える関係、異性として意識しなくていい今の関係が心地いいと伝えれば、きっと相手も分かってくれるでしょう。
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