【番外編】友達に告白する方法と注意点!
さりげなく好意をアピールする
友達に対する「好き」が高まっても、急には告白しない方が良いでしょう。「友達として仲良くしているのに急に告白されても困る」と思う人は多いため、告白する前にさりげなく好意をアピールした方が良いです。
少しずつ好意をアピールし、相手に「もしかしたら…」と感じてもらうことが目的。告白の前兆を感じとってもらい、告白までの間に友達にも意識してもらっておくのです。
徐々に距離を縮める
告白をいきなりしてしまわないことと同様、距離を縮める時もゆっくりの方が良いです。自分の中で気持ちが高まったからといって、急にグイグイ異性として接近したら相手に警戒されてしまいます。告白の前に警戒され、逆に距離を取られてしまうこともあり得るのです。
「仲のいい友達」という今の関係でも、十分距離感は近いはずですよね。もっと距離を縮めるとなると、一気に相手のパーソナルスペースにまで入り込んでしまう危険性もあるため、徐々に近づくことを意識しましょう。
告白は相手の反応を見てから
好きな友達に「当たって砕けろ」で告白して、本当に砕けてしまっては、これまでのような友達付き合いができなくなる可能性もあります。告白する前にしっかり相手の反応を見て、告白すべきかどうかを見極めた方が良いでしょう。
これまでお話したように、さりげなく好意を伝えながら距離を縮めていく過程で、友達がどんな反応をするかをしっかりチェックします。仮にこの段階で、「LINEの返信が遅くなった気がする」「あまり遊んでくれなくなった」といった反応が見られた場合、告白しても失敗に終わるケースが想定できますよね。
無理に思いをぶつけて失敗し、友達関係が壊れてしまえば、近くにいることすらできなくなってしまうのです。OKがもらえそうな反応が見られたら、告白の準備に取り掛かりましょう。
意識してもらう時間を与えることも必要
あなたの中で好きな気持ちが高まれば、「早く付き合いたい!」と思うでしょう。とはいえ、相手があなたをこれまで友達としてしか見ていなかったとしたら、交際を考える以前に、異性として意識する時間が必要になる場合もあります。
告白をした後は、相手のペースに合わせてあげた方が良いです。告白をきっかけに「これから異性として意識してみよう」と思ってもらえるかもしれません。相手から「しばらく時間がほしい」と言われたら、その願いは聞いてあげるべきです。そこで焦って「今すぐ返事ちょうだい」と催促してしまえば、「今はそんなふうに見られない」と言われて、告白が失敗に終わってしまうかもしれません。
冗談で流されないようにすること
既に仲のいい友達関係であるため、告白の仕方によっては「冗談」として流されてしまう可能性もあります。そのため告白する時は、真剣であること、冗談ではないことが伝わるようにすべきです。冗談だと流されてしまえば、あなたの好きな思い自体が伝わりません。
本気で思っていることが伝わるよう、告白は二人きりになった時が良いでしょう。あるいは事前に「大事な話があるから、この日はあけておいて」などと伝え、いつもと違う雰囲気を出してみると真剣さが伝わるはずです。
振られたとしても態度を変えない
いざ告白しても、残念ながら振られる可能性もあります。色々な理由により振られたとしても、あなた自身は態度を変えないことが大切です。ショックだからとぱったり連絡をしなくなったり、顔を合わせないようにしたりしたら、相手も気を使ってあなたと距離を取ろうとするでしょう。そうなったら、友達としての関係もギクシャクしてしまいますよね。
告白して振られたとしても、相手が真剣に答えてくれたなら「良し、伝えた!」と自分の中で一区切りつけて、いつも通りに戻るべきです。相手に気を使わせないように「これからも友達として仲良くしてね」と笑顔を見せるなど、関係修復のフォローを自分からするようにしましょう。
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