前立腺責めの基本のやり方
リラックスできる環境を整える
前立腺責めをするときは、落ち着かない環境ではまず失敗します。家族と同居している場合は、「誰か入ってくるかもしれない、急に呼ばれるかもしれない」という可能性のないときに挑戦しましょう。
「絶対に前立腺責めを成功させる!」というプレッシャーもよくありません。最初は「アナル周りが感じたらとりあえず良しとしよう」程度の軽い気持ちで始めましょう。
手を清潔にする
まずは手をしっかり洗い、爪や指を清潔にしましょう。コンドームなどを指に被せるとはいえ、雑菌に注意を払うに越したことはありません。パートナーに責めてもらう場合は、パートナーの爪の長さやさかむけ・ささくれをしっかりチェックしてください。
女性の秘部を責めるときと同じですね!
洗浄グッズでアナルを洗う
前立腺責めを行うときは、必ず便意を解消しておきましょう。それからアナル周りを入念に洗います。指の腹が少しアナルに入るかなというくらい、しっかり洗うことがおすすめです。
特にアナルの奥の奥まで責めたい場合や、長さや太さのあるおもちゃを使う場合には、洗浄グッズでしっかり洗う必要があります。アナル周りのみ責めたい、前立腺を押したいだけのときは、中まで洗浄する必要はありません。
まずは綿棒や小指など細いもので穴の外を責める
慣れていないうちは、「アナルの中に指を入れるぞ!」と思うだけで力んでしまい、逆に入れづらくなってしまいます。
そんなときは、まずはアナル周りをゆっくりと優しく責め、感じたり気分が盛り上がってきたりしてから、ローションをたっぷりつけます。そして、ローションでしっかり濡らした綿棒でローションを少しずつ押し込みつつ、ゆっくり肛門を広げましょう。
普段は出しているところから何かを入れようとすると、拒絶したくなるような違和感と便意を感じます。アナル責めに集中してしまうと「うんち出そう!」と思い込んでしまうので、乳首を触ったりペニスをしごいたりしながら気を散らしてみてください。
どうしても難しい場合は、勇気を出してプロに開発してもらうのが手っ取り早いです。
指を入れる
アナル周りをローションで濡らして、下半身の力が抜けて緊張感が和らいできたら、いよいよ指を入れていきます。指には指サックかコンドームを必ず着用しますが、前立腺責めを始める前に使う分だけあらかじめ用意しておきましょう。コンドームの場合は個包装から出して、取りやすいところに置いておきます。
まずは、一番細い小指から入れましょう。普段指より太いものをローションなしで出している部分ですので、リラックスできていれば指を入れただけで痛いわけがないですよね。そのため、このときに痛みがある場合は、濡らし足りていないか力が入っているかのどちらかです。
最初は小指、入ったら人差し指、慣れたら中指と徐々に指を変えていきます。その頃には肛門括約筋が馴染んできているので、ゆっくりと指を奥まで挿入し、ローションをアナル内にも馴染ませてください。
ゆっくり責めながら前立腺を探す
中指がほぼ根元まで入ったら、いよいよ前立腺を探していきます。前立腺の位置は、指の腹をお腹側に向けて軽く曲げたとき、第一関節で触れる部分にあります。
ペニスが勃起しているとき、前立腺はポコッとクルミ大にふくらんでいるため、わかりやすいです。触ると「あっ!?」という感覚におそわれます。ポコッとしたものがなく、場所がわからなくても焦る必要はありません。腹側をゆっくりやさしく指で責めることにより、直腸と隣り合った前立腺に刺激が伝わります。
「気持ちいいかも」と思えることが成功ですが、「オシッコ出そう!」という感覚でも前立腺責めは成功しています。
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