前立腺責めで気持ちよくなるコツ
肛門括約筋の力を抜くように意識する
肛門をキュッと締める筋肉を、肛門括約筋といいます。最初は、綿棒や小指などの細いものを入れようとしても、肛門括約筋はキュッと締まってしまいます。いつも出すばかりのアナルから何か入れようとすることによって、ビックリしてしまうためです。
アナル周辺にローションを塗り、指や綿棒で撫でたりつついたり、まずはアナルに触れられることに慣れましょう。次に、指の腹でアナル周りや穴をそっと押して、ほぐします。慣れるまで肛門括約筋の力を抜くように意識して、練習しましょう。
責めている最中はローションの渇きに気を付ける
ローションは時間が経つと乾いてしまいます。乾いたアナルに何かを入れることは、どれだけ慣れている人でも痛みを感じ、無理をすると肛門が切れてしまいます。乾いてくると徐々に滑りが悪くなってきます。すぐローションを足せるように、すぐに手の届くところにローションを置いておくことがコツです。
焦らず外側から少しずつ責める
前立腺責めを行うときは、アナル周りをほぐすことも大切ですが、会陰(えいん)を刺激することも有効です。会陰とは、肛門と睾丸の間にあり、「アリの門渡り」とも呼ばれます。ローションをつけて、手と指で会陰をマッサージして刺激すると、前立腺まで刺激が伝わるのでおすすめです。
会陰をマッサージしたり、アナル周りの神経終末を刺激することによって、徐々に快感が高まります。後で紹介するアナルローターやアナルバイブを会陰やアナルに当ててみるのも良いですね。
乳首と同時に責める
乳首と前立腺の神経はつながっていると言われています。そのため、乳首と同時に前立腺を刺激することがおすすめです。物理的な刺激で感じることももちろんですが、「乳首と穴で感じるなんて女の子みたい…」と考えると、精神的にも興奮するはず。
意外なことですが、Mっ気がない人でも「女の子みたいなイヤラシイことしてる…」と思うことで、性的に高まる人が多いのです。
前立腺専用の道具を使って責める
次項で詳しく解説しますが、前立腺責め専用の道具もたくさんあります。お店で買うことが恥ずかしければ、ネットで探すとたくさん出てきますよ。詳しい解説やレビューが多いネットショップを探して試してみるのがおすすめです。
慣れないうちはそれだけでも十分気持ち良いですが、ハマってしまった場合には指とローションとコンドームだけでは限度があります。
責め系風俗でプロに開発してもらう
前立腺責めでドライオーガズムを目指す第一歩としておすすめなのが、風俗でプロのお姉様に開発してもらうことです。ただし、お店選びには注意が必要になります。
前立腺責めをしてもらえる代表的な風俗店は、M性感です。M性感のお姉様たちは前立腺責めのエキスパートですが、プレイスタイルがSM寄りのお店やお姉様だと、希望しないSMチックなプレイをされてしまうことも。サイトで探したりボーイさんに聞いたりして、ソフトなプレイができるお姉様を指名しましょう。
M性感や、SMクラブでソフトコースがあるお店なら、後述のアナル用おもちゃが用意されていますのでありがたいです。
また、普通の風俗店でも、責め好きが売りのお姉様は前立腺責めができます。お店のオプションでアナル責めがあるところや、風俗サイトの日記などでチェックすると良いでしょう。
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