早く消したい!キスマークの消し方(1)
冷やすと温めるを交互におこなう
まずは、保冷剤と温めたタオルなどを用意します。そして、キスマークがあるところを、冷やしたり温めたりしましょう。こうすることにより、血管が膨張と収縮を繰り返します。すると、血流が良くなるので、キスマークが消えやすくなるのです。
保冷剤やタオルが用意できないときは、シャワーの冷水と温水を交互にあてる方法でもOK。その場で用意できるもので処置しましょう。
付いた直後なら冷やしたスプーンを当てる
キスマークが付いてからの経過時間が短ければ短いほど有効なのが、冷やしたスプーンを当てる方法。冷やしたスプーンが無ければ、氷をタオルに巻いたものなどでもいいです。それらをキスマークがある場所にあてましょう。
キスマークは内出血なので、部位を冷やせば、破れた血管が収縮して、皮膚に流れ出る血液の量を最小限にすることができます。そのため、内出血した量が少ないキスマークであれば、即効で消すことも可能かもしれません。
しかし、焦るあまり必死に冷やし過ぎてしまうと、凍傷になる恐れもあります。様子を見ながらやるようにしましょう。
くしや歯ブラシを使ってみる
次に、くしや歯ブラシを使ってする消し方をご紹介します。くしや歯ブラシで、優しくキスマークをなぞりましょう。すると、血行が促進されます。血行が良くなると、キスマークは早く消えやすいです。
このとき、あまりゴシゴシとこすりすぎると、肌を傷つけてしまい、かえってキスマークの色が濃くなってしまう可能性もあります。強くこすったからといって、早く消えるわけではないということを頭に入れておきましょう。
口紅のフタを使ってみる消し方も
冷やしたり温めたりする時間はないし、歯ブラシやスプーンも用意できないこともあるかもしれません。そういうときに試してみたいのが、口紅のフタを使ってみる消し方です。女性であれば、口紅やリップクリームを持ち歩いている人は多いのではないでしょうか?
やり方は、口紅やリップクリームのフタの開いている部分を、キスマークに押しあてながら軽くねじったり離したりするだけ。こうすることで血流が促され、すぐに赤みがひく可能性があります。
出典:
石神井公園駅前皮フ科『青あざを早く治す!』
https://shakujiikouen-hifuka.com/blog/青あざを早く治す!/
品川美容外科『内出血の仕組みは?早く治す方法はあるの?』
https://www.shinagawa.com/article/topics/content304
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