男性が見せる脈ありサイン《行動編》
気がつくと近くにいる
大人数でいるときでもふと気がつくとあなたにばかり話しかけていたり、何かとあなたをかまっているのであれば、それは脈ありの可能性があります。
また、話しかける、かまうなどの積極的な行動が見られなくても、物理的に距離感が近ければ、脈ありサインの場合があります。
気になる異性には無意識に近づいていってしまうものですよね。好きな気持ちが溢れて自然と距離が近くなってしまうのです。自分のことを意識してほしいという願望があるからでしょう。
以前話した内容を覚えている
男性は女性と比べると会話の内容を覚えるのが苦手です。彼氏が彼女の話していたことを忘れてしまって、ケンカになることもよくあるのではないでしょうか。
そんな男性でも、自分の好きな女性の話ならば覚えているものなのです。家族の話や昔どんな子供だったかなど、些細なエピソードまで覚えているのは、好意を持っているからだといえるでしょう。
なので、「前に◯◯に行きたいって言ってたよね」という風に、前に出た会話の内容を踏まえたさりげないお誘いがあれば、脈ありの可能性があります。
チラチラと視線を送る
男性からの視線を感じることが頻繁にあるようならば、その男性はあなたに興味を持っています。
恥ずかしがり屋の男性だと、こちらが気付くと慌ててそらす場合もあります。一度ならまだしも、何度も視線を感じるようなら脈ありサインだと考えられるでしょう。
もしも、あなたも相手の男性に好意を寄せているのであれば、目があったらすかさず笑顔を返してみましょう。
見えなくなるまで見送る
一緒に遊んだ帰り道、別れ際の見送り方にも脈ありサインが隠れています。別方向に向かって歩きだしたのに、ぱっと振り返ると彼も立ち止まってあなたの方を見ていたら、それは好意のしるしでしょう。
どうでもいい相手であれば、振り返ることもなくそのまま真っ直ぐ帰る方向に向かうはずですよね。最後まで姿を見ていたいし、あなたがきちんと帰れるかを気にかけているから、見えなくなるまで見送るのです。
ですから、気になる彼とのデートの帰り道には、一度振り返って彼の様子を確認してみてください。
なかなか帰りたがらない
帰り際での脈ありサインはもうひとつあります。それは、帰りを切り出すのがどちらからかということです。楽しかった時間が過ぎ、そろそろお開きとなったときになかなか帰りたがらない男性は、あなたとの別れを惜しんでいるのです。
あなたが時計を気にしていることに気付いて別の話題を振るのも、帰りたくないというサインのひとつでしょう。
ふたりで出かけて、向こうからではなくあなたからお開きを切り出す回数が多いのであれば、彼はあなたに脈ありかもしれませんよ。
些細なことにも気付く
男性は女性の変化に対して驚くほど鈍感です。女性が少し髪の毛を切ったぐらいでは、気付かない男性がほとんどではないでしょうか?
そんな男性が些細な変化に気付くというのは、よほど相手のことを普段からよく見ているということなのです。つまり、多少なりとも好意を持っていると考えられます。
ただしこれには例外もあり、女性慣れしている男性は、脈ありか脈なしかに関わらず、女性の変化に敏感なようです。あなた以外の女性の変化にも気付いて褒めているようであれば、残念ながらこれだけで脈ありとは判断できません。