不義理な人の「あるある」行動パターン
約束したことを守らない
不義理な人は「約束したことを守らない」という行動を起こしがちです。せっかく遊ぶ約束をしたのに、相手が当日待ち合わせ場所に来なかったりしたら、残念な気持ちになりますよね。
不義理な人にとって人との約束はあまり大事なものでなく、おそらく優先順位が低いのでしょう。そのため、「約束を守らなくても別に大したことではない」と思って、軽くスルーしてしまうことが多いです。
あなたにとってその人が大事な人なのであれば、約束が守られなかったことで自分がどれだけ残念な気持ちになったかを相手に伝えるのもひとつの手です。相手に誠意が残っていれば、不義理なことをしたと自覚し、改善してくれるかもしれません。
借りても自分からは返さない
本や漫画、お金などを借りても返さず、平気な顔をしているのも、不義理な人がやりがちな行動です。自分から返済することはまれで、貸した側から「返してくれ」と催促しなくてはならないこともしばしばです。せっかく厚意で貸したのに催促までしなくてはならないなんて、あまり気分が良いものではありませんよね。
不義理な人は、相手が気づくまでとりあえず借りたままで良いだろうという自己中心的な考えを持っており、相手の迷惑を考えることがないためこのような行動に出てしまいまうのでしょう。
トラブルが起きた時に逃げる
不義理な人は、なにかトラブルが起こった時に逃げることがあります。自分が得をしたい、逆に言えば損したり傷ついたりしたくないので、自分に不都合なトラブルが起きた場合は、責任を取ろうとせずに逃げようとするのです。
そのトラブルによって他人に不利益があったとしても、それは自分には関係ないことなので気にしないのが不義理な人の行動パターン。
もしその人が不義理だと分かっており、逃げられないようにしたいならば、事前に手を打って、責任をきちんととってもらうのも手かもしれませんね。
友人との約束をドタキャンする
友達と遊ぶ約束をしていても、当日になって急にドタキャンしてしまうことが、不義理な人にはたびたびあります。
約束を破ることで自分が損をする場合はきちんと約束は守るものの、それほど影響がないのであれば、気が乗らないという理由だけで約束を破ってしまいます。相手が友達であれば、とりあえず謝っておけば許してもらえるだろうと甘えているのです。
当日のドタキャンは、相手の楽しみに思っていた気持ちや準備の労力を無駄にする行為です。やむを得ない事情で行けなくなってしまった際のドタキャンは仕方がないですが、自分の感情やめんどくさいという理由だけでドタキャンすることは避けたほうが良いでしょう。
恩を仇で返す
「恩を仇(あだ)で返す」とは、自分を助けてくれた人に対し、恩を返すのではなくかえって害を加えるような仕打ちをすることを指します。恩を返さないだけでなく、仇にして返すこともあるのが不義理な人。恩を仇で返されたら誰だって腹が立ちますよね。
堂々と恩を仇で返すケースはそう多くはないと思いますが、不義理な人はその自己中心的な考え方ゆえに、恩義に対して返そうとせず、不義理な行為をしてしまう場合があります。
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