「好き避け」する人の特徴
恋愛に奥手なタイプ
恋愛に奥手な人が好き避けをするのはイメージしやすいですね。もともとあまり自信を持てないタイプなので、人に対して本当の自分の気持ちを出せません。
こういう人は、恋愛以外の場面でも奥手なことが多いです。学校や職場では基本的におとなしくしていて、周囲から注目されることを好みません。友人関係もあまり広くないでしょう。関わるのは少数の友達にとどめ、一人の時間を大切にするタイプです。
このタイプは、からかったり露骨に避けたりといった好き避けはしません。しかし、目が合うと逸らしたり、近くの席に座らないようにするといった行動に出ます。
口下手
誰だって、好きな人とは上手に喋りたいですよね。「この人と喋るのつまらないな」と思われたくないはずです。
しかし、好きな人の前ではいつも以上に緊張してしまうもの。そのため、もともと口下手な人は、好きな人に普通に話しかけるなんて到底無理だと考えてしまいます。その結果として、好きなのに話しかけられないという好き避けの状態になるのです。
このタイプも基本的には好きな人から距離を取ります。ただし、口下手なのを隠すためにあえて相手をからかったり、厳しい態度をとることもあります。
真面目
真面目なタイプの人も、好き避けをする傾向にあります。真面目というのは、物事を重く受け止めるということですよね。些細な頼み事でも軽んじることなくきちんとこなし、その結果、周囲から信用されているタイプの人です。
こういう人は、恋愛においても物事を重く受け止めます。決して軽々しい気持ちで話しかけたりはできないですし、相手の何気ない一言も重く受け止めてしまうのです。そのため、その負担を苦に思って好き避けするようになります。
真面目というのは、裏を返せば「冗談が通じない」ということ。この固さが壁になって、好きな人と打ち解けるのを邪魔しているわけですね。
周りの目を気にする
真面目であることと関係しますが、周囲の目を気にするタイプも好き避けをします。このタイプの人は、自分が好きな人に話しかけることで周囲を不快にしないか心配してるのです。
基本的には、職場で起きる好き避けの原因ですね。自分が職場に恋愛感情を持ち込んでいることを同僚や上司に悟られたくないのです。また、職場にいる人を好きであることが周囲にばれて、からかわれることも恐れています。
こういう人は、職場では好きな人に一切喋りかけないことも。その一方で、二人きりになると饒舌になることがあります。
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