「好き避け」あるある行動パターン
目が合うとそらす
これは好き避けをする人の代表的な行動ですね。ポイントは、「最初から目が合わない」のではなく「目が合うのに、合ったら逸らす」ということです。
基本的に、自分を嫌っている相手とは目が合いません。最初から嫌いな人のことなんて見たいとは思わないからです。つまり、目が合うのは、こちらのことを悪く思っていない証拠。もし頻繁に目が合うのであれば、無意識に目で追うほどあなたに好意を抱いているということでしょう。
しかし、いざ目が合うと好き避けが出てしまいます。恥ずかしくて目を合わせていられないんですね。
近くにいるのに口数が減る
口下手なタイプの人は、好きな人がそばにいると黙ってしまいます。もちろん内心では相手と喋りたいと思っているのですが、そうする勇気が出ないわけですね。
好きな人に直接話しかけられないのはもちろん、好きな人がそばにいるとそれ以外の人ともあまりしゃべらなくなります。喋ることで、自分の心の中を好きな人に見られるのではないかと思い、緊張してしまうのです。
LINEやメールだと返信が早い
好き避けの原因に恥ずかしさがあることは解説してきました。そして、恥ずかしさはメールやLINEでは和らぎますよね。相手が目の前にいないので、普段よりも素直な態度をとりやすいのです。
そのため、好き避けをする人でも、LINEやメールだとちゃんと対応してくれます。些細なことでもすぐに返事をくれるのです。もしこちらのことが嫌いなのであれば、積極的に返事をすることはないでしょう。
ただし、好き避けでも返事が遅いことがあります。その場合は、返事の内容を見てみましょう。それが丁寧な内容であれば、好意を抱いているからこそじっくり考えて返事をしているということです。
二人きりだとよく喋る
周囲の目を気にするタイプの人が好き避けをする場合、二人きりになると途端に饒舌になることがあります。周りの目さえなければ普通に喋れるのです。これは、口下手なタイプや恋愛経験が少ないタイプの人にはあまり見られない傾向ですね。
職場や学校で「なんか避けられてるな」と思っても、二人きりの時に相手がよく話すようであれば、それは好き避けです。ただし、二人きりの時にさえ喋らないからといって、それが嫌い避けとは限りません。口下手なタイプの人は、二人きりの時でも好き避けするからです。
好意がを抱いていないかのように装う
自分の気持ちがばれるのが怖いため、本当は好きなのに「別に好きじゃない」といった態度をとることがあります。たとえば、せっかく好きな人に声をかけられてもそっけなく対応したりするパターンですね。
内心では喜んでいるのですが、それを素直に表に出すことができません。そのため、相手は「嫌われている」と認識しますし、周囲の人にも「○○さんは△△君を嫌っている」と誤解されることになります。
恥ずかしさからこのような態度をとっているのですが、一度こういうイメージが周囲で固まってしまうと変えるのは困難。自分で自分を悪い状況に追い込んでしまうわけですね。
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