「好き避け」あるある行動パターン《続き》
いじる
素直になれないタイプの好き避けでは、相手をいじるというケースも多いです。小学生によくある傾向ですね。好きな相手と話したいけれど、恥ずかしさから相手をからかうという行為に出ます。
なんとなく男性に多そうなイメージですが、女性にも見られる傾向です。「この人よくからかってくるな」と思ったら、それは好意の表れである可能性大。嫌いであれば、わざわざからかったりせず、少しでも関わりたくないと考えるはずですからね。
おどおどする
こちら話しかけたときに相手がおどおどするのであれば、その相手はあなたのことを好きなのかもしれません。
おどおどするのは緊張しているからですよね。そして、相手が好きな人だといつもより緊張するものです。ほかの人とは普通に喋れるのに、あなたが話しかけたときにだけ相手が挙動不審になるのであれば、好意を抱かれている可能性が高いといえます。
好き避けではなく嫌い避けの場合は、おどおどすることはあまりありません。むしろ、冷めきった態度で落ち着いて対応するでしょう。
視線が下がりがち
好き避けをするタイプの人は、視線を下げがちです。これは、相手を上に見ている証拠だと考えられます。
好き避けでなくても、目を逸らすこと自体はありますよね。嫌いな相手であっても視線を合わせたくないはずです。しかし、嫌いな相手であれば、大抵の場合は視線を横に外します。相手の視線を振り切るようにすることで、興味がないことを示すのです。
逆に、視線を下に下げる人にはそのような意図はありません。興味がないのではなく、恥ずかしさで気持ちが萎縮してしまい、縮まり込むように下を向いてしまうわけですね。
頼み事は引き受けてくれる
嫌いな人から頼みごとをされたらどうしますか?それが避けられないものであれば仕方がないでしょうが、そうでないのならできるだけ断ろうとするはずです。
逆に、好きな相手であれば、できるだけその頼み事を引き受けたいと思いますよね。これは好き避けする人も同じ。普段は素っ気ないのに、こちらが頼み事をすると尽くしてくれることが多いです。
ほかの異性の話が出ると不機嫌になる
好き避けをする人は自分から積極的になれないわけですが、嫉妬と無縁ではありません。好きな相手が他の異性と仲良くしていたり、自分との会話の中で別の異性の話が出てきたりすると不機嫌になります。
早口になる
これは好きな人の前だとテンパってしまうのと関係していますね。テンパると、大抵の人は早口になります。焦りでうまく言葉が出て来ず、そのせいで余計に焦るという悪循環に陥るのが原因です。
あなたを避けようとする相手が、喋るときにやたらと早口になっていないか確認してみましょう。むやみに避けられるのは面白くないないでしょうが、それが好きな人の前での焦りから来るものだとわかれば、少し可愛らしく感じられるかもしれませんね。
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