「好き避け」と「嫌い避け」の違いと見分け方
笑顔で接するかどうか
嫌いな人が相手のときには、わざわざ笑顔を作ろうとはしないはずです。もちろん、店員と客のような関係であれば話は別ですが、必要に迫られない場面であれば笑顔は作らないでしょう。
一方、好き避けの場合は心の中では相手によく思われたいと考えています。そのため、話しかけられたらなんとか笑顔で対応しようとするのです。
ただし、緊張しているのであまり笑顔が上手ではないことも。ぎこちないながらに笑顔で対応してくれたら、好き避けの可能性が高いといえますね。
相手との距離感
好き避けをする人は、できることなら相手との距離を縮めたいと考えています。嫌いな人とはできる限り離れようとするので、この違いから見分けることも可能ですね。
一番分かりやすいのは、相手にボディタッチをしてみることです。相手が嫌い避けしているのであれば、ほぼ確実に嫌がりますが、好き避けをしている場合は嫌がりません。驚きはするでしょうが、嫌がるというよりも緊張して態度がぎこちなくなります。
LINEの返事を見る
あなたを避けている人にLINEを送ってみましょう。送る内容を考えるのが難しいところですが、相手が同じ職場の同僚であれば、仕事関係の連絡が無難ではないでしょうか。
そのメッセージに対してすぐに返信をくれたら、少なくとも嫌い避けではないと考えられます。また、事務的な文面ではなく、丁寧な内容であれば、それはじっくり考えて返事をしたということ。できるだけあなたに良い印象を与えたいと考えている証拠です。こういう傾向が見られたら、好き避けであると見てよいでしょう。
相づちを観察する
好き避けをする人も嫌い避けをする人も、こちらが話しかけるとあまり丁寧に対応してくれません。しかし、この両者では話の聞き方に大きな違いがあります。
嫌い避けの場合は、相槌を打ちません。打ったとしても、事務的に打つ人が多いでしょう。それに対して、好き避けをする人の場合は丁寧に相槌を打ちます。自分が話すのは苦手でも、少しでも長く相手と話していたいと考えているので、相槌は丁寧になるのです。
二人きりになる
二人きりになったときの相手の反応を見てみましょう。このとき、相手がイヤホンで音楽を聴き始めたり何かに集中したりすれば、それは話しかけないでほしいという合図。好き避けではなく嫌い避けと考えましょう。
逆に、好き避けの場合はなんとか話そうとしてくるはずです。むしろ、周囲に人がいない分、いつもより饒舌になる可能性もあります。少なくとも、二人きりになったことを不快がる態度は見られないはずです。
頼み事をする
好き避けをする人は、普段そっけなくても頼みごとにはきちんと応えてくれるというのは、先ほど解説しましたね。そのため、こちらから頼みごとをすることで、相手の態度が好き避けなのか嫌い避けなのかを見分けることができます。
嫌い避けをする人は、こちらの頼みごとをきっぱりと断ります。断って嫌われることになっても、別に構わないと考えているからです。
それに対して、好き避けをする人の場合は真剣に対応してくれます。たとえ応じることができない頼みであっても、他に頼れる人を一緒に探してくれるなど、丁寧な対応をしてくれるのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!