思わず赤面…キザなセリフ集《脈あり編》
「生まれ変わっても君と一緒にいたい」
キザな男性は言葉にして伝えることが上手で、一種の才能と言えます。「生まれ変わっても君と一緒にいたい」と言われたら、赤面するよりもむしろ、純粋に嬉しいと感じる女性の方が多いのではないでしょうか。
言葉にするのが苦手な口下手な男性でも、何とか勇気を奮い起こせば言えそうなセリフなので、「キザ度」という点ではまだまだ序の口と言えそうです。
ただし、キザな男が口にする場合には、真剣に言っているのかそれとも口先だけなのか、判断できるようにしておいた方がいいでしょう。
「全力で君を守るよ」
令和の時代の皇后陛下となられた雅子様は、当時皇太子だった徳仁殿下からのプロポーズの言葉として「『僕が一生、全力でお守りしますから』とおっしゃっていただきました」とメディアに明かされたことが、よく知られています。
天皇陛下の実直な性格から発せられたこの言葉が、雅子様の決心を固めたことは疑問の余地なしですし、実際にどんな時も全力で守ってこられましたよね。
そんな真摯な言葉ですが、これがキザな男の口から出た場合、女性の反応はふたつに分かれるのではないでしょうか。くさいセリフに素直に感激する女性なら思わず赤面するセリフですが、見た目や普段の行動を知っている女性には「信憑性がない」ととられそうです。
「世界中を敵に回しても君を愛し抜くよ」
「世界中を敵に回しても君を愛し抜くよ」なんて言われたら、「そこまで愛してくれているの!」と感じて、嬉しさに顔が上気してしまいそうです。
こんなスケールの大きいセリフを堂々と言ってしまえるのが、キザな男の最大の特徴ですが、本人としてはいたって普通のこと。そのため、かなり常識からかけ離れていることにまったく気づいていないことがしばしばあります。
それだけに、女性側の好きという気持ちが強ければ強いほど、まるで正義のヒーローから愛されているような気になって、思わず赤面するセリフになるでしょう。
「君の瞳に乾杯」
雰囲気のいいレストランやバーでドリンクが出てきたときに、「君の瞳に乾杯!」と言ってグラスをカチンと鳴らされたら、うれしくて赤面してしまう女性もいるかもしれません。
このフレーズは、1942年に製作されたアメリカ映画『カサブランカ』の中に登場する、非常に有名なセリフです。
二枚目俳優として大人気だったハンフリー・ボガートが、同じく絶世の美女と言われたイングリッド・バーグマンを相手に言ったこのセリフ。別れることになった2人が、お互いにまだ愛していることを思い出させる曲「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」も大ヒットしました。
ムード満点のシチュエーションで言われたら、思わず赤面してしまいそうですね。
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