「友達として好き」と言う男友達の心理
友達として仲良くしたい
まず考えられる心理は、友達として仲良くしたいという思いです。もっと仲良くなって親友みたいになりたいけど、変に誤解されたくないという思いがあります。会話の中でさりげなく「友達として好き」と言われた場合は、この心理の可能性があるでしょう。
また、その男友達の性格が真っすぐでピュアで素直な性格だとしたら、思ったままのことを言葉にした可能性があります。純粋に「楽しい!」「もっと楽しみたい!」と思った瞬間に、その思いを表現したくて「友達として好き」という言葉が出たのかもしれませんね。
照れ隠し
告白の返事として「友達として好き」と言われたわけではないのであれば、それは本音ではない可能性もあります。
本当はあなたのことを異性として意識していたり、付き合いたいとすら思っているものの、それをストレートに伝えることができず、「友達として好き」という言葉に逃げたのでしょう。
男友達が照れ隠しで「友達として好き」と言ったのだとしたら、友達期間が長かったりして、想いを知られるのが恥ずかしいのかもしれません。あるいは、急に関係性が変わってしまいそうで戸惑っているのかもしれませんね。
あなたの会話の運び方次第では、すぐにでも「異性として好き」に変わる可能性もあります。
さりげなく恋愛対象ではないことをアピール
もしあなたがその男友達に好意を見せていたとしたら、「友達として好き」という発言で、さりげなく恋愛対象ではないことをアピールしている可能性もあります。
勘が鋭い男友達であったり、あなたの好意が大胆であった場合、あなたの恋愛感情に気付いているのかもしれません。それに対する答えとして「友達として好き」という言葉を口にした可能性もあります。
この場合は、距離感を感じることが多いです。連絡しても返事が遅い、二人きりでは遊ぼうとしないといった行動も見られる場合は、異性として見ていないことをあなたに伝えたいのでしょう。
他の男友達よりも一歩先をいきたい
複数人のグループのような形で仲が良い場合は、他の男性よりも一歩先をいきたい気持ちがあるのでしょう。「俺は周りの奴らとは違うよ」「他の男よりも君を思ってるよ」とあなたにアピールしています。
この場合は、既にこの男友達の中には恋愛感情が芽生えていると言えるでしょう。ただし、あなたから異性としての好意が感じられないため、探り探りの状況です。もっと男として意識してもらいたいという思いから、「友達として好き」と伝えた可能性があります。
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