言葉責めをするときの注意事項
しかし中には、言葉責めについて勘違いしている人が少なくないのも事実です。
こちらでは、言葉責めを楽しむための注意事項を解説します。
全ての男女が言葉責めが好きなわけではない
ソフトな言葉責めでも、責めることにしか興味がないS気質の人には逆効果になります。自分が責めたいばかりの人に対して「濡れてるよ、感じてるの?」や「硬くなってる、イヤラシイ人ね…」と言っても、相手には「は?」と思うだけで全く響きません。
言葉責めで快感を覚えたり興奮するのは、多少なりともM気質が必要です。見極めるためには普段の言動を観察するか、まずは言葉責めかどうかわかりづらい「優しく責める系」で様子を見ましょう。
2人の間に信頼関係はあるか?
言葉責めを勘違いしている人の多くは「乱暴な言葉を言ったり冷たくすればいい」と考えています。ひどい言葉を投げつけたり、冷たい態度を取ることは、言葉責めでもなんでもありません。
言葉責めとは、相手を傷つけたり嫌な気分にさせるものではなく、あくまでも、相手を性的に興奮させるもの。
2人の間に信頼関係が必要になります。
「この豚!」というような一見ひどいような言葉でも、相手がそう言われて悦ぶことを知っているから責める方は言っているのです。乱暴な言葉で傷つけることは言葉責めではありませんので、はき違えないように注意しましょう。
自分のペースに巻き込むことができるか?
上手に言葉責めをするためには、相手を自分のペースに巻き込むことが大切です。
言葉責めをする方が、セックスの主導権を握ることになります。相手が性的興奮を感じるような言葉を選び、相手を興奮させながらプレイを進める必要があるからです。
言葉責めをする方が、照れてしまったり恥ずかしがったりしてはいけません。
部屋を薄暗くしてしっかりと雰囲気を作りましょう。そして、相手と密着しながら洗脳するように、耳元で囁いたり目を見つめて相手が興奮する言葉を言って、自分のペースに巻き込むのです。
ひとりよがりにならないように
まだ相手がそこまで興奮していないことを見抜けず、言葉責めをエスカレートさせてしまうとひとりよがりなプレイになってしまいます。相手が気を遣って合わせてくれてしまうと、さらに勘違いしてしまうことに。
ひとりよがりを避けるために、雰囲気を作り、しっかりと相手を自分のペースに巻き込みましょう。言葉責めをする方には「相手の興奮度は高まっているか?セックスに入り込んでいるか?」を見抜くスキルが必要です。
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