合コンで盛り上がるゲーム集《定番編》
しりとりで自己紹介
合コンにはほぼ初対面の人ばかりが集まるので、自己紹介が必須ですよね。名前以外の情報もあわせて紹介できると、その後に話をふくらませやすくなり、合コンが盛り上がります。名前以外の情報を自己紹介に組み込むために、しりとりで自己紹介するゲームを取り入れてみましょう。
ここでは、例として「アマノヒナ」と「ヤマモトユウジ」の自己紹介しりとりをつくります。まずは、しりとりの「り」からスタート。一人目のアマノさんが「料理はカレーが得意なアマノヒナです」と自己紹介したら、次の人は名前の最後の文字の「ナ」から自己紹介を始めます。「夏はキャンプによく行くヤマモトユウジです」などと、しりとりを続けていきます。
緊張して頭が真っ白になってしまう人がいたら、周りがヒントを出しましょう。例えば「シ」から始まる自己紹介で悩んでいたら「しらすは好き?」「しから始まる好きなアーティストは?」などと提案してあげてくださいね。
合コンの定番!せんだみつおゲーム
日本で活躍するタレント、せんだみつおさんのギャグをモチーフにしたこのゲームは、いつしか合コンの定番中の定番ゲームとなりました。準備するものは一切なくすぐにスタートできるので、その手軽さも人気の秘訣です。
やり方はとても簡単。まず親となった人が「せんだ」と言いながら誰か一人を指さします。指さされた人は、自分以外の誰かを指さしながら「みつお」と言いましょう。「みつお」で指さされた人の両隣が、手を顔の横で動かしながら「ナハナハ」と言ったあと、「みつお」で指さされた人がまた「せんだ」と言いながら誰かを指名して、ゲームが続きます。
文章でやり方を読むと簡単そうに感じますが、実際にやってみると、回数を重ねるうちにどんどん混乱してしまうのがこのゲーム。ミスしてしまった人には簡単な罰ゲームを用意しておくと、さらに盛り上がりますよ。
斎藤さんゲーム
せんだみつおゲームと同様に、タレントをモチーフにしているのが「斎藤さんゲーム」です。お笑いコンビ、トレンディエンジェルの斎藤さんのネタがふんだんに使われている、少し頭を使うゲームとなっています。
このゲームは4拍の一定のリズムが基本です。まず親がリズムよく「○○(名前)から始まるリズムにあわせて」と告げ、「(手拍子2回)(名前)(回数)」とリズムに乗せて指定します。指定された人は、指定された回数だけ斎藤さんの「ペッ」のものまねをして、次の人を指定してください。
ちなみに「(手拍子2回)斎藤さん!」と指定した場合は、全員で「(手拍子2回)斎藤です!」と言いながらものまねをします。指定されないからといって油断していると出遅れてしまうので、集中力が必要ですよ。少し複雑なルールですが、一度覚えてしまうと盛り上がれるゲームです。
山手線ゲーム
別名「古今東西ゲーム」とも呼ばれるこのゲームは、お題さえあればずっと続けられる点がとても魅力的。中断するのも簡単なので、合コン中に微妙な時間が流れた際に挑戦してほしいゲームです。
まず、お題と答える順番を決めます。今回のお題は、実際にゲームの由来となっている「山手線の駅名」としましょう。お題が決まったら、順番にお題に沿った答えを言っていきます。すでに出た答えを言ってしまったり、答えが出なくなった人が負けです。
このゲームはお題のセンスがポイント。全員が知っていて、すぐに答えがあっているか判断できるお題が好ましいです。お題の例は「アイスの味」「都道府県名」「スポーツ選手の名前」等が挙げられます。
参加メンバーの属性を考慮して、マニアックなお題を設定すると盛り上がりますよ。例えばアニメ好きであれば「今年放送されたアニメ」など。合コン参加者にぴったりのお題設定を意識してみてくださいね。
第一印象ゲーム
初対面の人が多い合コンや、大人数で全員の顔や名前が認識しづらい合コンで取り入れてほしいのが「第一印象ゲーム」です。自分のことについて、客観的な視点から意見をもらえる点が人気のゲームです。
やり方は、「この中で一番〇〇な人は?」とお題を出し、せーのでお題に当てはまる人を一斉に指さします。お題は「料理が得意そうな人」「休日は友人と過ごしていそうな人」など。ゲームを気持ちよく楽しむためにも、容姿・体型・キャリア・お金に関するお題は避けた方が無難です。
お題によっては同じ人ばかりが指名されてしまい、つまらないと感じてしまうかもしれません。その場合はあえて「二番目に〇〇な人」というお題を取り入れてみましょう。一番目を選ぶよりも票がばらけやすくなるのでおすすめですよ。
いつ誰ゲーム
手もとに紙とペンがあるのなら、「いつ誰ゲーム」をやってみましょう。これは「いつ・どこで・だれが・なにを・どうした」を、メンバーそれぞれが紙に書いて適当に組み合わせ、おもしろい文章を作るゲーム。学生時代にやったことがある人も多いかもしれませんね。大人数だとさらに盛り上がるゲームです。
基本ルールでも十分楽しめますが、合コンでこのゲームを取り入れる場合は、もう一工夫加えてみましょう。「だれ」には「合コン出席者の名前のみ」、「どうした」には「実際に経験したことのみ」などの追加ルールをすると、合コン参加者の意外な経験が話題になり、盛り上がりますよ。
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