誰かと話したいと感じる心理&理由
共有したいことがある
「めちゃくちゃ面白い映画を観たあと、誰かにその話をしたくなった」(20歳/男性/大学生)
「同窓会に行ったら初恋の人が居て、流れで付き合うことになった。その嬉しさを誰かと共有したかった」(27歳/女性/営業職)
人は嬉しいことや楽しいことがあると、誰かとその気持ちを共有したくなるものです。たとえばこの男性のように、おすすめの映画作品を誰かに教えて、感想を語り合いたいと思う人は少なくありません。嬉しい出来事があると、自然と誰かと話したい気持ちになるのです。
寂しくて構ってほしい
「1人の時間に耐えられなくて誰かに相手をしてほしいとき、話し相手がいたらいいなと思う」(21歳/女性/フリーター)
「ふとしたときに寂しさを感じることがあって、そういうとき誰かに話を聞いてほしい」(29歳/男性/IT関係)
寂しさを感じたときにも、誰かと話したいと思ってしまう人は多いでしょう。単独行動が好きな人でも、心の奥で孤独を感じているケースは珍しくありません。寂しいときには、誰かに話し相手になってもらいたいと考えてしまうのです。
愚痴を言いたい
「職場の上司とうまくいかないのがストレスで、誰かに愚痴を聞いてほしいと思うときがある」(26歳/男性/製造業)
「彼氏と価値観があわなくて喧嘩して、そのことを誰かに相談したかった」(23歳/女性/デザイナー)
ストレスを感じる出来事があって、その愚痴を聞いてほしいという理由で、誰かと話したいと思う人は珍しくありません。誰かに話をするには、ストレスとなっていることを頭の中で整理しなければなりませんから、ストレスの原因を再確認して手放す、というプロセスを踏むことができます。誰かに話を聞いてもらうことによって、ストレスが解消されるのですね。
頑張りを認めてほしい
「入社2年目の新人なんですけど、頑張っても全然成果が出なくて、誰かに労ってほしいと思うことがある」(24歳/女性/営業職)
「昇進が決まって役職がついたときに、誰かに褒めたり祝ったりしてもらいたかった」(33歳/男性/IT関係)
学生時代は教師から褒められたりテストの点数で評価されたりしてきましたが、社会に出ると明確な点数で評価されることは減ります。努力が認められないことも多くあるでしょう。そんなことが続くと、頑張りを認めてほしくなって、誰かと話したいという感情が生まれやすくなるのです。
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