今すぐ誰かと話したいときの対処法！注意点や気持ちの解消法も紹介 (7/9)

誰かと話したいときの注意点とは？

誰かと話したいという気持ちが強すぎると、手痛い思いをすることもありますので、注意が必要です。

そこでここでは、話を聞いてほしいときにやりがちなNG行動をまとめてみました。

SNSを見るのはNG

「話を聞いてほしい」という思いがあるときには、同時に寂しい気持ちや不満などのネガティブな気持ちを抱いていることが多くあります。そんなときに色んな人の感情が入り乱れるSNSを見るのは心の毒になります。

楽しそうにしている人を見て寂しさが増したり、攻撃的な発言を見て傷ついたり、良いことは少ないのです。しかも、SNSは誰かの発言にリプライを送っても返事が必ずもらえるわけではないので、不満が増えることになりかねません。

なので、誰かと話したいときには、SNSを見るのは控えたほうがいいでしょう。

元恋人への連絡は避ける

特に現在フリーの人がやりがちなNG行動に「元恋人への連絡」があります。

楽しかったころのことを思い出してついつい連絡してしまいがちですが、もう終わった関係の人から話し相手にするために連絡されても、相手は困惑してしまいます。

相手が困っているだけならまだいいですが、ひどい時にはストーカーと認定されて、相手が通報してしまうこともありえるのです。最悪の事態になる前に冷静になって、誰かと話したくて寂しくても元恋人への連絡は避けたほうが無難でしょう。

連絡する場合は相手の都合も考えて

話したいことがあるのに話し相手が居ない状態が続くと、欲求が満たされていないため、相手のことを考える余裕がなくなりがちです。

連絡を入れた相手が自分に対して反応しなくても、「なんで返事くれないの？」「無視するなよ」など、返事を催促してしまわないように気をつけましょう。

相手は仕事中かもしれませんし、何か忙しい用事があるのかもしれません。人間関係にヒビが入るようなことにならないように、誰かに連絡をする場合は相手の都合を考えて行動を起こすようにしましょう。

久しぶりに連絡するときは理由も添える

家族や友人など、話し相手になってくれそうな人が忙しそうなとき、これまであまり連絡をとってこなかった人に久しぶりに連絡したくなるかもしれません。そんなとき陥りがちなパターンに、相手が警戒して話し相手になってもらえないというのがあります。

というのも、これまで連絡をとっていなかった人から突然連絡が来ると、相手は理由がわからないため、「怪しい勧誘なんじゃないか？」と思うことが多いからです。

そのようなことを避けるためにも、久しぶりに連絡をとる相手には「ちょっと寂しいから話し相手が欲しくて」など、素直に「誰かと話したいだけ」と理由を添えて連絡しましょう。