ドライな人の特徴≪性格編≫
周りの人や物事に興味がない
ドライな人は、基本的に周りの人や物事に興味を持たないのが特徴です。人や物事に対して無関心ではないものの、「自分は自分、人は人」といった割り切った考え方をするため、必要以上の関心は抱きません。
自分に影響や関係がある出来事であればまだしも、関係のない人や物事であれば気になりません。そのため「あれってどうなったの?」「これからどうするの?」と詮索することもないです。人や物事に対してさっぱりとした見方や考え方ができる人が多いと言えるでしょう。
マイペースで人に流されにくい
人の意見やその場の雰囲気に流されにくいのもドライな人の特徴です。そのため周りから「マイペース」と思われることもあるでしょう。また、周りの人や物事にも興味を持ちにくいことから、そのように思われたとしても気にしないのもドライな人の特徴です。
ドライな人が関心を抱くのは、基本的に自分のことや自分に関わること。自分に関係することであっても「自分は自分」と割り切って考えるため、「誰かに迷惑をかける」「周りに影響する」といったことまで深く考えない傾向にあります。
「自分はこうしよう」という意思をしっかり持っていて人に流されにくいことから、「芯がある」「自分を持っている人」と良く思われることも多々あるでしょう。
執着心が無くサッパリしている
「こうじゃなきゃダメ!」というこだわりなどがなく、また「絶対にそうする!」という執着心もないのがドライな人です。考え方は実に「サッパリしている」と言うことができるでしょう。
そのため、人と言い争いになったり喧嘩になるということも少ないです。「あなたがそう思うなら、そうしたらいいと思う」と、自分の思いや考えを相手に押し付けようとすることがないからでしょう。自分なりの意思や考えがあっても、それを周りに強要したいとは思わないため、付き合いやすいと感じる人も多いです。
誰に対しても同じスタイル
ドライな人は人に興味を持ちにくいことから、周りからどう思われても構わないと考える人が多いです。それにより、人によって態度を変えることがないのも特徴として挙げられるでしょう。
例えば、上司など、自分に得や利益をもたらす人に甘えたり媚びたりもしません。ドライな人は損得勘定をせず誰に対してもドライであるため、相手が年上だろうが年下だろうが、基本的に接し方や態度は同じです。
一見「自分に対して冷たいな」と感じる発言や行動をされたとしても、それはドライな人が特定の人にだけ向けている姿ではなく、周りの皆全員にとっている言動です。気にする必要はないでしょう。
切り替えが早い
ドライな人は気持ちの切り替えが早いのも特徴的です。こだわったり執着することがないため、ダメだと思ったら次に進むという切り替えが得意に見えるでしょう。
そのため、自分の言動を後悔したり人に未練を残すことが少ないとも言えます。「あの時ああしていれば良かった…」と引きずって考えるのではなく、「次はこうしよう」と前向きに考えることができるのです。引きずらない性格が、恋愛や仕事、人間関係においてプラスに働くことも多いです。
警戒心が強い
ドライな人は、人に対する警戒心が強い人でもあります。人になかなか思いを打ち明けない、自分と人との間にしっかり境界線を引き、その中に他人を入れないなど、心を開かない姿も見られるでしょう。
人に対する警戒心は、ドライな人が経験したことや過去の人間関係などに由来するものと言えます。自分が傷つかないように、あるいは不利な状況や犠牲になることがないように、防御しているのでしょう。
ドライな人の中には、自分の考えや思いを言わないのではなく、「言えない」タイプの人がいることも把握しておくべきですね。ドライにならざるを得なかった人がいることも覚えておきましょう。
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