ドライな人の特徴≪恋愛編≫
自分からアプローチするのが苦手
ドライな人は、自分の気持ちを人に伝えるのが苦手であり、感情を表に出すことも苦手です。そのため、気になった人に自分からアプローチするということ自体が少ない傾向にあります。
自然に仲が深まったり、相手からアプローチされない限り自分から動かないため、恋愛に発展する確率が低く、進展するとしてもスローペースでしょう。「なるようになる」というさっぱりした考えがどこかにあるのかもしれません。また、感情を表に出さず言葉にしないことも多いため、相手に好意が伝わることも少ないです。
恋人に依存しない
仮に好きな人ができて恋人関係になったとしても、ドライな人は決して恋人に依存しません。もともとベッタリした関係性を好まないため、恋人と頻繁に会ったり連絡をとったりという関係も望まないでしょう。
とはいえ、ドライな人は基本的に相手を疑ったりもしません。なかなか会えなかったり連絡が取りにくくても、相手が何をしているか、誰と一緒にいるかといったことをあまり気にせず、束縛や干渉といったよくある問題を抱えにくいです。
人によっては、こうしたドライな関係を「付き合いやすい」と感じる人もいるでしょう。
言葉にしなくても伝わる関係を求める
ドライな人は感情を伝えるのが苦手なため、「言葉にしなくても伝わる関係」を求める傾向にあります。わざわざ「こうしてくれると嬉しい」「これをされたら嫌」と言葉にせず、「こうしたら喜ぶだろうな」「これは怒るだろうな」と自分の中で判断して実行に移すような関係を望みます。
ドライな人は落ち着いた恋愛を好みます。喧嘩が多かったり相手を激しく求めたりする刺激的な恋愛よりも、何も言わなくても分かり合える、安定していて安心できる関係を好むのです。そのため、相手も同じようなサッパリした考え方の人であってほしいと思っているでしょう。
恋人を不安にさせてしまうことも
誰かと付き合うことになった当初は、相手が自分を思ってくれていると感じられるでしょう。しかし、付き合っていく中で、愛情表現が少なかったり嫉妬されなかったり、求められることが少なければ、「もう好きじゃないのかな?」と不安になったりするものですよね。
ドライな人は感情表現が苦手であり、自分の気持ちを言葉で伝えるのも苦手。それにより、恋人が不安を抱えてしまいやすいという問題が起きやすいです。恋人の不安が大きくなり「好きじゃないなら別れよう」と言われたとしても、ドライな人は引き止めることが少なく、「あなたがそう答えを出したなら」と受け入れてしまうことも多いでしょう。
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