ドライな人は誤解されやすい?その理由とは
表情が乏しく冷たく見えてしまう
あまり表に感情を出さないドライな人は、表情自体が乏しく冷たく見えてしまうでしょう。その結果、怒っていると勘違いされたり、接しにくいと誤解されることがあるようです。
しかし実際に関わってみたり話してみると、そうではないことも分かるでしょう。ドライな性格ではあっても、コミュニケーション能力が欠けていたり会話が嫌いというわけではありません。接してみると至って普通であることが分かります。
むしろ、誰に対しても同じ態度や行動であることが、「信頼」に繋がることもあるでしょう。
マイペースで協調性がないと思われる
ドライな人は「自分は自分、人は人」という価値観を持っているため、人から求められたり協力が必要な場面でも、そのポリシーはぶれません。そのため、「マイペースで協調性がない」と思われてしまうこともしばしあるようです。
ドライな人は、基本的に人のためまでは考えず、自分がやるべきことを黙々とやるタイプが多いため、協調性がないと思われてしまいます。一般的に人のためを思ってする行動は、相手への好意からきている行動です。ですが、人のために行動するのが当たり前の環境だと、ドライな人は周りから「自分のことしか考えない人」と思われて、浮いてしまう存在になります。
ただしドライな人は、自分のことには責任を持ち実行するという基本的なことは、もちろん当たり前にします。ドライな人のことを周りがどこまで求めるかによって、誤解が生じるか生じないかが分かれるのかもしれません。
一人で生きていけそうなイメージを持たれる
これは特に恋愛するときに生じることの多い誤解ですが、「一人で生きていけそう」「好きな人とかできなそう」というイメージを持たれることが多いです。
当然ながらドライな人であっても、好きな人ができたり仲良くなる異性もいるでしょう。しかし、好きな人からこのような誤解を抱かれてしまったら、進展しにくくなってしまいますよね。好きだと思っているのに、相手には一人で生きていけそうだと思われてしまったら、そこで恋自体が終了してしまうことだってあります。
かといって「寂しい」とか「一緒に居て」とも言わないドライな人は、思うような恋愛ができず悩んでいるかもしれません。
情がないと思われてしまう
ドライな人は、人にあまり関心を持たないことや感情を表に出さないことなどが理由で、「情が無い人」と思われてしまうこともあります。思いやりや優しさといった人としての情が無いと思われることで、「信頼関係を築けない人」と思われることもあるでしょう。
このような誤解を抱かれてしまうと、相手と親密な関係になることが難しくなってしまいます。自分がせっかく「仲良くなりたい」「好きになりそう」と思えたとしても、相手から距離を取られてしまってはなかなか親交を深めることができないでしょう。
ドライな人は決して、思いやりや優しさがないわけではありません。むしろ、冷静に客観的な目線で人や物事を見て、周りに流されることがないことから、信頼関係を一度作ると大きな情が生まれることもあるのです。
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