愛嬌のある女性になる方法5つ
ということで、ここからは愛嬌がある女性になるための方法を5つご紹介します!
話すときの声のトーンを上げる
先ほど、声や表情に感情が表れない女性は愛嬌がないということをご紹介しました。つまり、逆に感情表現を豊かにすれば愛嬌がある女性になれるということ。
と言っても、いきなり喜怒哀楽をはっきりと顔に出すのは難しいですよね。そこで、まずは声のトーンから調節してみましょう。普段話しているときの声のトーンよりも、少し高めを意識することが大切です。それだけでもグッと印象は変わります。
このことは、愛嬌があるといわれている女性の話し方を実際に聞いてみると分かりやすいですね。確かに、ほかの人より少し高めのトーンで話しています。そのほうが、性格の明るさや「相手の話に興味がある」という気持ちが伝わり、好印象を持ってもらえるのです。
挨拶を笑顔でするように心がける
無表情で挨拶していませんか?挨拶というのは、「おはようございます」といった定型句をただ発音することではありません。生きた人間とのコミュニケーションなのです。
そのため、挨拶の時には笑顔も添えましょう。ただ言葉をやり取りするだけよりも深いコミュニケーションになります。また、人は自分が笑顔を向けられると相手に返したいと思うもの。あなたから笑顔で挨拶すれば、向こうも笑顔で挨拶を返してくれるかもしれません。
また、このときのも先ほど紹介した声のトーンに注意するといいですね。少し高めのトーンで笑顔も添えれば、積極的で明るい気持ちが相手に伝わります。
誰にでも明るく接する
人によって態度を変えると愛嬌がある女性とは見なされません。むしろ、腹黒い女性だと思われることになるでしょう。
そのため、愛嬌のある女性になるには、誰にでも平等に明るく接することが大切です。異性だと緊張して冷たくなったり、逆に極端に優しすぎる態度になったりするかもしれませんが、そこはグッと抑えましょう。
普段、相手によって態度を変えている人は、「この人にはこう振る舞わないと」という意識があるのかもしれませんね。確かに、相手によって適切な態度が違うという部分はあるでしょう。しかし、明るく前向きな態度というのはほとんどの相手に良い印象を与えます。この態度を徹底すれば、相手によって態度を切り替える必要がなくなるはずですよ。
相手を好きになる
これは気持ちの問題ですが、表面上の振る舞いよりも大切なことです。相手に好かれたいと思ったら、まずは自分から相手を好きになりましょう。
なぜなら、人は誰かに好意を向けられたとき、それを返したいと思うことが多いからです。笑顔を向けられるとこちらまで笑顔になってしまうのも、心理的には同じこと。
相手に好かれたいと思っても、相手の気持ちを変えることはできませんよね。「自分を好きにさせる」というのはかなり難しいことなのです。しかし、自分から好きになるのは自分の気持ち次第。相手を好きになれれば、自然と愛嬌のある態度を取れるかもしれませんよ。
たまには人を頼る
愛嬌がある人は甘え上手なことが多いです。そして、頼られるほうも基本的には快く引き受けています。こういう、気軽に手を貸しあえる関係は素敵ですよね。
こういう関係を周囲と築こうと思ったら、自分から頼れるようにならなければなりません。プライドが高いとなかなか気が進まないかもしれませんが、人に頼みごとをする練習をしてみましょう。そしてもちろん、自分が頼られたときにも快く引き受けましょう。
人によっては、「甘えてはいけない」と厳しい信念を持っているかもしれません。確かにその姿勢は大切なことです。しかし、自分だけではできないこともたくさんあります。そんな完ぺきではない自分を認め、それをさらけ出す勇気が必要といえそうですね。
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