不思議!反対に執着心がない人の特徴とは?
自分に自信を持っている
強い執着は、自分自身に自信がないことの裏返し。そう考えると、自分に対してゆるぎない自信を持っている人は、そもそも執着する必要性がありません。
仮に事業で失敗してすっからかんになったとしても、自分に自信があるから「また始めればお金は入ってくる」と考えます。失ったお金や物のことを考え、悔やむことは時間の浪費だと知っているので、素早く気持ちを切り替え、次へ進めるのが特徴です。
このように気持ちの切り替えが速いのは、自分に自信があるからに他ならないでしょう。
友人が多い
何事にも執着しない人は、プレゼントをしても手助けをしても、相手からの見返りを期待していません。執着する心理が強いと、折に触れて相手に思い出させようとしますが、何事にも執着しない人は、周囲の人にしてあげたことすら忘れていることがよくあります。
相手から「あのとき助けてくれたよね」「プレゼントもらってうれしかったよ」と言われて、「そうだったっけ?」とキョトンとすることもしばしば。純粋に相手を喜ばせるポジティブな行動が多いので、自然と人が集まり、友人が増えていくのも納得です。
自分の気持ちを素直に口にできる
執着する心理には、自分をよく見せたいという気持ちが含まれています。執着が強い人が、嘘をついてでも自分をよく見せようとするのに対して、何事にも執着しない人はそもそも自分をよく見せようという気がありません。
自分を偽る必要がないため、いつも等身大でいられます。人と比べるのではなく、「自分は自分」と考えているのが特徴です。
嘘をつく必要もないので、素直に自分の気持ちを言うことができます。自らの気持ちを嘘偽りなく口にできる人とは、一緒にいて安心できますね。
苦労知らずの子供時代
幼いころに構築された性格は、大人になっても変わらないという意味で、「三つ子の魂百まで」という表現が使われます。裕福な家に生まれ育ち、苦労知らずの子供時代を過ごしてきた人には、物に対してあまり執着しないのが特徴です。
物だけでなく、常に周りに愛情を注いでくれる人がいたことで、人と接するときの根底に愛があります。幼いころに自分がしてもらったことを、当たり前のように相手にするので、親切の見返りを要求することもありません。
どんな家に生まれるかは自分で選べないだけに、恵まれない子供時代を過ごした人にはかわいそうですが、苦労知らずの人が執着しない理由は裕福さにあるとも考えられるでしょう。
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