あなたも数の子天井かも?セルフチェック方法
爪を短くし手を清潔にする
自分の性器を確認する際には、必ず爪を短くして手を清潔にしておきましょう。手には見えない雑菌が多いため、手を洗わないまま触ってしまうと感染症になる恐れがあります。自分を守るために、手間ですが手洗いは忘れないようにしましょう。
また爪を短くするのは、自分の膣を傷つけてしまわないためです。爪が伸びていると、手にコンドームや指ゴム手袋を装着しても膣を傷つけてしまうことがあります。短く処理しておくことで、膣を傷から守ることができるでしょう。またネイルなどをしている場合も、外しておくと安全ですね。
コンドームを指に装着する
手を清潔にしたからといって、そのまま膣に指を入れるのは抵抗がありますよね。そんな人はコンドームや指ゴム手袋を装着しましょう。これならさらに指や手が保護され、爪で膣内をひっかいてしまう心配も少なくなります。
膣内はとてもデリケートなので、少し傷がつくだけで炎症や感染症を引き起こす危険も。自分の大切な膣を守るために、コンドームやゴムを装着しておきましょう。コンドームを買うのが恥ずかしい場合は、100均で売られている指ゴム手袋がおすすめです。ただし、指ゴム手袋は別の用途として売られているので、装着したら使用前に軽く洗って清潔にしておきましょう。
椅子やベッドに腰かけてリラックス
自分の膣を確認するといっても、立ったままでは膣上部にまで指が届きません。通常膣の内部の長さは7cm程度だと言われていますが、できるだけゆったりとできる体勢の方が傷つける心配も減ります。
椅子やベッドに深く腰掛け、リラックスできる状態を作りましょう。またセルフチェック時は脚を開く必要があるので、椅子やベッドの周りに危険物を置かないように整頓します。椅子なら肘置きのあるものの方が、脚を開いて固定しやすいですよ。
膣の中を確認するのは、女性自身としても緊張しますよね。しかし緊張しすぎると、かえって身体が強張り痛みを感じることも。そのためリラックスし、力を抜くことが大切です。
指で膣を開き鏡でチェック
いよいよセルフチェックの時です。指で膣を開き、鏡でチェックしますが、鏡だけで判断するのは難しいでしょう。そのため自分の指の感触を頼りに、セルフチェックしていきます。
膣の長さが短ければ鏡でもチェックできますが、通常は7cmほどあって鏡での目視は難しい長さです。指で膣上部を触り、ザラザラや粒粒がないかチェックしてみましょう。もし滑らかな感触であれば、数の子天井とはいえません。
しかし数の子天井でなくても安心してください。そもそも数万人に一人の割合しかいないと言われるものなので、そうでなくても落胆する必要はありませんよ。また、ついでに自分の膣のチェックも鏡でしておくと、変化に気づきやすくなるでしょう。
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