リセット癖がある人の特徴
本意であっても不本意であっても、最終的にリセットするのは、リセット癖を持つ人の意思です。それでは、リセット癖を発動しやすい人の特徴をみていきましょう。
人間関係のしがらみが嫌い
人間関係のしがらみは、悪い方向に転べば転ぶほど面倒に感じるものですよね。自分の考えと相手の考えがうまく交差せず、永遠に解決できないような気になります。そんな状況に弱い人は、「いいや、リセットしてしまおう」と切り捨てることが出来てしまうようです。
しがらみを持った人との関係性がなくなることを、たいして問題には感じていません。どんなに仲が良くても、あっさりとリセットすることも可能です。よくも悪くも感受性が強いので、人間関係のしがらみで発生する感情の乱れに耐えられないのかもしれません。
友達が少ない
コミュニケーションが苦手な人は、どうしても器用に友達を増やすことが出来ません。そのため、友達付き合いのためのスキルが不足していて、友情から感じる喜びもあまり知らないまま過ごしているのでしょう。「自分なんかに友達が出来るわけがない」と思い込むこともあるかもしれません。
自分がどれだけ相手を慕っていても、心の中では「相手が自分を友達だと思っているわけがない」と感じているのでしょう。例えば、ケンカをしても「やっぱりこうなった」と思うくらいで、関係の修復を頑張るより先に、「忘れてしまおう」とリセットをしてしまうのです。
熱しやすく冷めやすい
夢中になっている時にはリセットすることなんか考えられないけれど、冷めた途端にあっさりリセットしてしまう人もいるでしょう。ずっと憧れていた人と仲良くしている間は問題ないのですが、興味がなくなった途端に繋がりを絶とうとするのです。
興味がなくなったとしても、繋がりを絶つ必要はないのですが、リセット癖がある人の中には独自のルールを作っている人もいます。自分の時間を興味のない人に干渉されたくないため、アカウントを変えたりメールアドレスを変えたりしてしまうこともあるでしょう。悪意はなくても、他人からすれば振り回されているように感じてしまうかもしれませんね。
基本的に自由
リセット癖がある人は、とにかく自由です。誰かと仲良くなったら、お互いの意見を交換しあいながら絆を深めていくことが理想的ですよね。何でも自分の気分次第にしているようでは、相手を戸惑わせてしまいます。それでも全然気にしないのは、基本的に自由な性格をしているからと言えるでしょう。
自分の思う通りにしているだけで、そこに悪意はありません。自分のことしか見えていないので、他人の気持ちを配慮しているようでも、それはほとんど勝手な思い込みであることが多いようです。自由な生き方をしていると、人間関係をリセットした時点ですっきりしてしまうので、リセット癖をやめられないのかもしれませんね。
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