中学生カップルの恋愛事情《出会い編》
まだ行動範囲の狭い中学生が、どこで彼氏、彼女と出会うのでしょうか?同じ学校内で恋愛を楽しんでいるイメージがありますが、実は中学生の恋愛事情は「イマドキ」な感じ。思ってもみないところで異性と出会っているようですよ。
イベントをきっかけに付き合う
中学生になると、小学生のころにはなかった「文化祭」が毎年開催されるようになります。他にも体育祭、音楽祭などがありますよね。文化祭などのイベントはクラスのみんなで力を合わせ、男女が協力する必要があります。
すると、協力しあう中で男女の距離が縮まり、イベントがきっかけで付き合うようになるカップルが誕生するのです。普段はあまり距離が近くなくても、イベントとなるとお互いの距離が縮まり、ドキドキとしてしまうのかもしれませんね。
部活が同じで付き合い始める
校内における出会いの場と言えばはやり部活でしょう。運動部は男女別に別れていることがほとんどですが、合同練習や同じ設備を使う際に頻繁に顔を合わせる事になります。また、文化部の場合は男女混合のため親しくなりやすいでしょう。
毎日放課後に顔をあわせるとなると気になる人の1人や2人できるのは当然とも言えます。朝練などがある場合は一緒に居る時間も増えるため接点を持ちやすくなり、付き合いに発展するのでしょう。
グループで遊びに行って仲良くなる
気になる人がいても急に1対1で遊びに行くのは気が引ける人が多いはずです。特に中学生ともなると経験もゼロに等しく、どのように意中の子と遊びに行けば良いのか悩むことでしょう。
そのため、まずはグループで遊びに行く場合があります。公園で喋るだけ、ファミレスでドリンクバー耐久、地元のお祭りなど、そこまでお金をかけずに済むような遊びを重ねて会話をしていき、LINEなどを交換した上で次第に2人で遊ぶようになり…というのが多いようです。
同じ学校だけでなく他校に恋人がいる人も多い
小学校を卒業すると、みんながみんな同じ中学校に行くわけではありません。中学校の学区が違うなら離れ離れになりますし、中学受験を受けて別の学校に入る子もいるでしょう。今はLINEやSNSを利用している中学生が多く、小学生のころから使っている人も珍しくありません。
ですから、中学校が別でも小学生のころに仲良しだった子と付き合うようになった場合、「他校に恋人がいる」ということになるのです。
また、部活動の合同練習で他校の生徒と交流する場合もあります。部活の合同練習がきっかけで他校に恋人を作る子もいるようですよ。
SNSを通じて知り合うことも
ツイッターやインスタグラムなどのSNSでは、自分が住んでいる街のハッシュタグを検索してみると、簡単にご近所さんが見つかるんです。その様なSNSの使い方をして近場に住んでいる人と付き合ったり、遠距離でも同じ趣味の人と良い雰囲気になって、ネット恋愛をすることもあります。
SNSを通じて知り合うのは、今の時代は当たり前のようになっていて、それがトラブルの元になるとして制限している家庭もあるでしょう。しかし、特別制限をされていなければ、SNSを利用して彼氏、彼女を探す子もいるのが現状です。
幼馴染で自然と付き合うようになる
異性に興味を持ち始める年頃になると、幼馴染への気持ちが「友情」から「恋愛感情」に変わり始めることがあります。小さいときから仲良しなのでお互いのことがよくわかっていますし、自然と好意を抱きやすいでしょう。
実際に、昔から仲良しの幼馴染だからカップルになったという中学生は、結構多いようです。中学生はまだ行動範囲が狭いですから、他の所に目を向けるのではなく、身近にいる仲のいい異性が恋愛対象になりやすいと考えられます。
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