繊細な人の特徴《恋愛編》
ここからは、繊細な人の恋愛傾向について解説していきます。自分の恋愛傾向を客観視するのはなかなか難しいことですので、この機会に、自分が恋愛においてどのような行動パターンを取りやすいのかをチェックしてみましょう。
また、「繊細な性格の人に恋をしていて付き合いたいと思っているけれど、なかなか関係が進展しいない」と悩んでいる人も、以下を参考にしながらアプローチ方法を工夫してみてくださいね。
好きな人に一途
社交的な性格をしている人は、男女問わず友達が多くフットワークも軽いので、出会いのチャンスも多くなるでしょう。つまり、コミュニケーション能力が高い人は浮気をする可能性が高いということ。
反対に、繊細な性格の持ち主は人見知りをしやすく、心を開ける相手が少ないもの。一度心を許した相手とはとことん長く深い付き合いをするため、恋愛においても一途なのです。心から愛せる人を見つけたら、とことん尽くして愛情を注ぐでしょう。
また、繊細な人は他人から裏切られることの悲しみやつらさをよく理解しているため、自分は大切な人を裏切るような行為は決してしないのです。パートナーとしては理想的かもしれませんね。
失恋を引きずる
一途で愛情深く、一度心を開いた相手には強い愛着を抱くからこそ、繊細な人は失恋するといつまでも引きずってしまいがち…。
もちろん、普通の人でも本気で好きだった恋人にフラれれば、多少は引きずるでしょう。ですが、繊細な人は数か月単位ではなく、場合によっては何年も元恋人のことを引きずってしまうのです。
元恋人との思い出の場所に行くと辛く悲しい気持ちになってしまうので、できるだけ元恋人を連想させるものを避けようとするでしょう。
失恋の痛手から立ち直れず、新しい恋に踏み出せないのも繊細な人ならでは。「新しく好きな人を作って素敵な恋愛をしよう」とは思えず、元恋人に執着してなんとかヨリを戻そうと考えるでしょう。
自分からアプローチできない
繊細な人にとって、好きな人に拒まれることほど恐ろしいことはありません。好きな人との関係を進展させるためには、デートに誘ったりしてアクションを起こす必要がありますよね。ですが、対人関係で傷つくのを恐れる繊細な人は、自分から積極的にアプローチができないのです。
男性の場合、繊細な性格の持ち主は草食系であることがほとんど。好きな女性からわかりやすい脈ありサインを出されても、「もしかしたら自分の勘違いかもしれない」「告白して断られたらどうしよう」とネガティブに考えてしまうのです。
したがって、いつまで経ってもアプローチできず、結果的に恋のチャンスを逃がしやすいでしょう。
相手のちょっとした言動に一喜一憂する
他人の評価を過剰に気にするというのが、繊細な人の特徴的な気質。好きな人が相手ならば、その傾向に拍車がかかります。
「あの人は自分のことをどう思っているんだろう?」「もしかして嫌われているのでは?」とあれこれ考えては、相手の何気ない言動に一喜一憂しがち。
好きな人ができると、相手に翻弄されて自分らしさを保つことができず、振り回されることが多いでしょう。その結果、恋愛に苦手意識やトラウマを抱くことも…。
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