外に出たくないと思ってしまう原因《続き》
外に出る必要を感じていない
買うものもなく、誰かと会う約束もしていないので、外に出る必要を感じないというケースです。合理的な考え方の人は、このような原因で外に出たくないと思うことが多いでしょう。余計な体力やお金を使わずに済みますよね。
外に出る必要がないことが原因の場合は、必要が生じさえすれば、苦もなく外出できる人が多いです。「日光を浴びるのは健康に良い」などの理由をつけると、必要がないと感じていた外出も楽しめるでしょう。
天気が悪い
天気が悪いので家の中でじっとしていようと思うのは、外に出たくない理由でも特に多い原因の一つですね。雨の日は服が濡れたり、雨具を用意しなければならなかったりと、晴れた日の外出に比べると準備が面倒です。また、雨の日は気持ちが落ち込んでしまうので外に出たくないという人もいます。
天気が悪い日は多くの人が外に出たくないと思っているので、いつもは混雑する場所でも空いている可能性があります。また、商業施設では雨の日限定の割引を行っているときもありますね。天気が悪い日に外に出ると意外なメリットがある場合もあるのです。
インドアな趣味がある
ネットサーフィンやゲーム、読書といったインドアなことが趣味の人は、休みの日は趣味に打ち込みたいので外に出たくないと思うのです。インドアな趣味がある場合、外に出たくないと思うのは仕方がない面もありますね。
読書やスマホでのゲーム、ネットサーフィンなどが趣味の人は、家の中で打ち込むのもいいですが、公園など外の落ち着ける場所に出向くのもおすすめです。テレビや生活の音など、家の中は意外と雑音が多いので、外のほうが没頭できる可能性がありますよ。日光を浴びたり歩いたりするのはリフレッシュにもなります。
家の立地が悪い
家の立地が悪いので、どこに行くのも面倒になり外に出たくないと思ってしまう人もいます。外に出るのは好きだけど、山の中に家があったり、駅などの主要施設から距離があったりする場合は、移動だけで大変です。
家の立地が悪いのが原因で外に出たくないと思ってしまう場合は、思い切って駅の近くに引っ越してみると解決できる可能性があります。しかし、住まいを変えるのは簡単ではありませんので、予算や必要性をじっくりと考えてからの行動をおすすめします。