猫系男子の特徴《性格編》
猫系男子がどういった性格か分からなければ、攻略することができませんよね。猫系男子のことをよく理解するために、まずは猫系男子の性格について紹介します。猫系男子には、次のような性格的特徴が見られます。
ツンデレ
猫系男子は感情を素直に表現することに慣れていません。そのため好きな相手の前でも、好意を表に出すことはあまりしないのです。彼女としては、猫系男子に本当に好かれているか、好意を持ってもらえているか、不安に感じることもあるでしょう。
しかし猫系男子は、単に感情を露にすることが苦手なだけです。いわゆるツンデレと呼ばれるタイプなので、いつもはツンツンしているように見えても、大事な場面ではしっかりとデレてくれます。
ツンデレ具合は猫系男子によってそれぞれですが、たまにデレを見せてくれるからこそ、愛されていると強く実感できるでしょう。
実は嫉妬深い
普段はクールな面ばかりが目立ち、彼女が他の男性と話していても気にしていない風を装うのが猫系男子です。しかし内心では、彼女が他の男性と話をすることを快く思っていない嫉妬深い部分があります。
表面上はいつも通りに見えても、彼女が他の男と仲良く話すことに対し、内面では憤っていることが多いです。そのため彼女と二人きりになると、途端に不快感を露にして拗ねるという可愛い部分も持っているのが猫系男子です。
性格はクールと表現されやすい猫系男子ですが、その中身は嫉妬深いという、女性にとって嬉しい部分を合わせ持っています。
マイペース
猫系男子は他人のペースに飲まれることがない、マイペースな性格をしています。急がなければならない場面でも、自分のペースを優先して行動することも。自分のペースがブレないので、相手に振り回されることも少ないでしょう。
そのマイペースの度合いは、時に周囲を振り回してしまうほどです。猫系男子は急ぐことよりも、ゆっくりと行動することを優先します。急ぐことが得意ではないので、ゆっくりとした姿に癒されることもあれば、苛立つこともあるかもしれません。
しかし、どこか気の抜けたようなマイペースさが、猫系男子の魅力をより際立たせ、女性からの人気に繋がっています。
構われすぎるのは嫌い
構ってもらうと喜ぶ犬系男子に比べると、猫系男子は相手が彼女でも一定の距離を保とうとします。これは構われすぎることにストレスを感じるためで、例え好きな相手でも、いつもべったりくっつかれるとウザくなってしまいます。
構われすぎるとそっぽを向いてしまうことも多いので、猫系男子と恋人になったら、適度な距離を保つようにしましょう。無理に構いすぎると、猫系男子から嫌われかねません。
ただし、放置しすぎても嫌われるおそれがあります。構われていないと猫系男子が判断すると、猫のようにソワソワしだすでしょう。そのため適度に構うことも大切です。
熱しにくいが冷めにくい
猫系男子は基本的にクールな性格です。そのため、物事に対して急激に関心を高めるタイプではなく、興味の幅が狭いうえに、なかなか火がつかないことも。これは恋愛でも同じで、自らの感情を自覚するのに時間がかかるのが猫系男子です。
しかし熱するのが遅い分、冷めるのも遅いというメリットがあります。恋心を自覚したら一途な面も持ち合わせているので、クールでもひたすらに恋人に愛情を注ぎます。これは嫉妬深い性格からも見てとれるでしょう。
そのため最初は冷たい態度も取られがちですが、恋仲になることで恋人にしか見せない面を多く発見できますよ。
大胆なアプローチは苦手
猫といえば控えめなアプローチが特徴的ですよね。猫系男子も同じで、大胆なアプローチは得意としません。どちらかといえば、控えめで遠回しなアプローチをする方でしょう。そのため猫系男子からのアプローチになかなか気づけない女性も多いです。
アプローチしても相手に伝わりづらいため、猫系男子はなかなか自分の恋心に気づいてもらえないというデメリットがあります。しかし明らかに好きな相手だけには違う反応を示すので、他の女性と違う扱いをされていれば脈ありだと判断してもいいでしょう。
大胆なアプローチやアタックはしてくれませんが、その代わりあなただけに分かるように好意を示してくれますよ。
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