猫系男子の特徴《行動編》
今度は、猫系男子の行動についての特徴を紹介します。犬系男子が犬のような行動を取るように、猫系男子も「猫っぽい」と表現されるような行動をすることが多いです。そのため次のような行動が見られれば、猫系男子であるといえるでしょう。
集団行動は苦手
自由を愛し、勝手気ままに動き回るのが猫です。猫系男子も同様に、束縛を嫌って自由を愛します。そのため集団的行動は苦手で、時間や目的に束縛されるような状況からは逃げたくなるでしょう。
集団でいるよりも一人でいたいという心理が強いため、恋愛中でも恋人とべたべたすることはあまりありません。気が向けば愛ある表現もしますが、基本的に人とつるむことが苦手なので、犬系男子に比べると愛情表現は少ない方でしょう。
また女性なら、友達カップルとWデートを楽しみたいと考えている人もいますよね。しかし彼が猫系男子なら、こうしたイベントを嫌うので気をつけた方が良いでしょう。
インドア派が多い
外を元気に走りまわる犬と違い、猫はどちらかといえば家でゆったりと過ごすイメージが強いですよね。このイメージの通り、猫系男子はインドア派であることが多く、外で活発に動くことはしません。
いつも気だるげな雰囲気をまとい、外に出るよりも家でゆっくりしていることを選ぶでしょう。そのためデートもインドア中心になることが多いので、外でたくさん遊びたい犬系女子とは相性が悪いかもしれません。
外出嫌いなわけではありませんが、基本的に活発な活動よりも家でゆっくりと過ごすことを望んでいる人が多いです。
メールやLINEの返信は気まぐれ
恋人と適度な距離を取る猫系男子ですから、当然メールやLINEの返信も気まぐれです。犬系男子のように返信が早いわけでもなく、来るか来ないかは猫系男子の気分によります。そのため返信が必ず欲しい!と思っていると、ヤキモキする時間が増えてしまうでしょう。
これは相手に興味がないからではなく、単に猫系男子の性格によるものです。好きな相手に対しても返信は気まぐれになってしまうので、「あの人にとっては普通のことなのだ」と受け入れましょう。そもそも猫系男子は束縛やべたべたとした関係性が嫌いなので、近づきすぎると自ら離れようとします。
そのため猫系男子と上手に付き合うには、精神的に自立していないと恋愛で不満を感じることが多くなるかもしれません。
信頼できる人にのみ無防備な姿を見せる
いつもクールで単独行動を好む猫系男子ですが、好きな相手にも同じように接するわけではありません。愛情表現が少なく、分かりにくい部分もあるので誤解されがちですが、実は信頼できる人にのみ無防備な姿を見せます。
また好きな相手の前では、言葉数が多かったり笑顔が出たりと、他と違うと感じられるポイントが多いです。一つ一つは小さな違いなので、なかなか気づけないかもしれません。しかしよく注意して観察すれば、好きな人に見せる姿とそうでない人に見せる姿の違いが分かります。
信頼できる人にしかみせない無防備な姿は、猫系男子だからこその魅力です。この人と決めたからこそ、安心して全てをさらけ出せるのでしょう。
自分からデートに誘うことは少ない
猫系男子はどちらかといえば、グイグイと好きな人に迫るタイプではありません。自分からデートに誘うことも少なく、女性がデートに誘ってくれるのを待っています。そのため付き合う前は、女性からアプローチしないと関係がなかなか進展しません。
絶対的に受け身であるわけではありませんが、犬系男子に比べると受け身に回ることが多いです。情熱的に愛情を表現することに慣れていないので、自分の気持ちを遠回しに表現します。そのため猫系男子からの遠回しなデートのお誘いに、気づかない女性も多いでしょう。
しかし猫系男子は、好きな相手にはきちんとアプローチします。分かりにくさが目立つものの、アプローチに気づくことができれば愛を実感できるはずです。
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