《番外編》学生で彼女が妊娠した時の対処法
まずは親に打ち明ける
自分が学生で、彼女が妊娠した時は、まずは親に打ち明けるようにしましょう。特に未成年の場合は、親にも責任が生じてくるからです。
自分も彼女も学生というパターンだけでなく、自分は学生だけど彼女は社会人ということもあるでしょう。いずれにしても、今後のことを決めるには親抜きには決められません。
学生で彼女が妊娠となると、親がどのような反応をするか不安になりますね。しかし、妊娠は逃げることのできない現実なので、早い段階で打ち明けるようにしてください。
病院には親も同伴で
学生で、特に未成年で妊娠した場合、病院を受診する際は彼女の親にも同伴してもらいましょう。彼女自身が不安だからということもありますが、妊娠の事実を確認したり、今後のことを決めるためには、親が医師から話を聞いておく必要があるからです。
それだけ、未成年の子供に対しては親に責任があるのだと思ってください。学生同士の妊娠となれば、本人同士だけで話を進めることはできないのです。
今後についてしっかり話し合う
学生で彼女が妊娠した場合、今後どのようにしてくのかをしっかり話し合う必要があります。まずは産むのか中絶するのかを話し合って決めなくてはなりません。
産む場合は学校を休学するのか、退学するのかという選択も迫られます。出産後は子育てで精いっぱいになるので、産む場合は退学という選択をする人が多いでしょう。子育てが落ち着いてから学校に行き直すという選択肢もあります。
経済面でどうするかを話し合う
学生の場合、まだ経済的に自立していませんね。子供を産んで育てるにはお金が必要です。中絶する場合は親に頼ることができるかもしれませんが、出産する場合はその場しのぎのお金ではいけません。
男性が学校を退学して働くという選択肢もありますが、高校生が退学して働くとなれば、中卒なので仕事が限られることも。卒業まであと少しという時期なら、学業とアルバイトを両立させるのもいいですね。
結婚できるのは18歳以上なので、彼女の妊娠で結婚を決めても、すぐに結婚できないパターンもあります。将来のことを見据えて、学校を卒業して就職するという選択も増えています。その場合は経済的に親に頼ることになりますので、しっかり話し合って決めてください。
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