彼女が妊娠した際の注意点
声かけの言葉に注意
妊娠中の女性は、体だけでなく心にも変化が訪れることがあります。マタニティブルーという言葉を聞いたことがある男性も多いのではないでしょうか。妊娠中は神経質になったり、イライラしたり、涙もろくなったりする女性も多いのです。
彼女が妊娠したら、声かけの言葉に注意してください。男性の言葉ひとつで、彼女はひどく落ち込んだり、傷ついたりします。妊娠中に男性から傷つくようなことを言われれば、女性は一生忘れられないほどの深い傷を負う可能性があります。
中絶を安易に勧めない
彼女が妊娠したとしても、まだ結婚したくない、子供はまだ早いと思う男性もいるでしょう。心の中では中絶を望むこともあるかもしれません。しかし、男性の方から中絶を安易に勧めてはいけません。
中絶は女性の体に負担がかかります。そして、子供をおろしたという現実は、彼女の中にずっと残ってしまうもの。精神的にも負担が大きいのです。
そのため、「今回はあきらめよう」というような言い方であっても、中絶を勧めるのはおススメできません。彼女は、彼氏であるあなたの反応にショックを受ける可能性が高いでしょう。
体調を気遣う
妊娠中の彼女の体調を気遣ってあげてください。妊娠初期には多くの女性がつわりを経験します。お腹が大きくなると腰が痛くなったり、動きにくくなったりします。
男性は仕事で残業したり、付き合いで飲み会に行くかもしれませんが、その間女性はひとりで辛い思いをしていることも。何より彼女の体を気遣って、早めに帰宅したり、できる限り家事を手伝ってあげてください。
妊娠中の男性の言葉を女性は覚えているとお伝えしましたが、気遣ってもらったこともしっかり覚えているのです。彼女への気遣いが、きっと2人の絆を強くするでしょう。
話を先延ばしにしない
妊娠が発覚してから出産まではタイムリミットがあります。産後は子供のお世話で精いっぱいになりますし、女性も自分の体の回復や寝不足との闘いになります。
そのため、結婚のことや今後の生活のことなどの話は、先延ばしにしないようにしましょう。もちろん、急いで決めて後悔するようなことは避けなければなりません。
しかし、「そのうち決めるから」「また今度話し合おう」というのはやめた方がいいですね。そのつもりはなくても、逃げていると思われてしまう可能性があります。
妊娠中のセックスは彼女と相談して
妊娠中にセックスをしてはいけないわけではありませんが、注意は必要です。妊娠中にセックスをするのが不安という女性も多いですし、実際に危険もあります。セックスをどうするかは、彼女としっかり話し合ってください。
セックスをする場合は、感染予防のためにもコンドームを使うようにしましょう。お腹が大きくなると正常位がきついことも。体位も彼女に無理のないようにするといいですね。女性の体を労わって、ソフトなセックスにしてください。
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