こじらせ男子の特徴【性格・心理編】
こじらせ男子の特徴とはどんなものなのでしょうか。彼らの性格や心理、そこから生まれる行動について詳しく見ていきましょう。まずは、「性格・心理編」からご紹介します。
ネガティブ思考
物事を悪い方へ悪い方へとネガティブに考えてしまうのが、こじらせ男子の一番の特徴です。口癖は「でも」「だって」「どうせ」。周りが前向きな考えをしても、水を差すようにネガティブな発言をするため、物事がなかなか前に進みません。
ネガティブな性格がにじみ出て、負のオーラをまとっているようにさえ見えるこじらせ男子。いつもマイナスな考えばかりしてしまうため、気分もどんよりと暗いのです。
優柔不断
決断力がなく、いつまでも迷い続けるところも、こじらせ男子ならでは。基本的に優柔不断なため、自分から何かを始めたり選んだりすることができません。
何かに悩みつまずいたとしても、すっぱり諦めたり潔く決断できたりすれば、気持ちもスッキリするものですよね。ところがこじらせ男子は優柔不断な性格ゆえに、迷いや悩みのループから抜け出せないのです。そのため、いつも何かに迷っている印象を与えます。
かまってちゃん
一人でウジウジ悩んだりグズグズ言ったりしている分には、誰かに迷惑をかけるわけではありません。こじらせ男子が面倒くさいと言われるのは、寂しがり屋のかまってちゃんだからなのです。
こじらせている間も、誰かに見ていてほしい、そばにいてほしいと思っているため、周りの人を巻き込んでしまいます。かといって、かまってもらえばこじらせなくなるというわけでもありません。
過去を引きずりやすい
過ぎたことにいつまでもとらわれていると、なかなか前に進めませんよね。こじらせ男子は、過去を引きずって「あの時こうしていれば…」「あの時はよかった…」などとウジウジしがち。そのような過去から抜け出せない性格が、ネガティブ思考にも繋がっているのです。
一時的に立ち直ったとしても、繰り返し過去に引き戻されてしまいキリがありません。悩んでも仕方のない過去に固執し続けるため、周りもフォローのしようがなく疲れてしまいます。
自分を卑下する
こじらせ男子は、「自分はダメな人間だ」「どうせ俺なんか…」と自分を卑下するような考えをすることもしばしば。そのうえかまってちゃんですから、フォローしてあげないとどんどんエスカレートします。
ところが、フォローすれば前向きになるかというと、そういうわけでもありません。周りがフォローしてもそれを否定するため、ますます面倒なことに…。こじらせ男子の願望は「こんなダメな俺をずっと支えてほしい!」なのです。
被害妄想
自信がないうえに周りの目も気になるこじらせ男子は、被害妄想も強いです。周りのフォローが下手だと、それに対して被害妄想を膨らませて「どうせ俺もバカにしてるんだろ」などとつっかかってきます。
ちょっとでも冷たくされたり軽くあしらわれたと感じたりしただけでも、被害妄想のスイッチが入り面倒なことになるため、周りも気を遣わなければなりません。
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