アブノーマルセックスで注意すべきこと
パートナーに必ず了承を得ること
アブノーマルなセックスを行う前には、必ずパートナーの了承を得るようにしましょう。普通のセックスでも了承を得るのは必須ですが、アブノーマルなプレイは人によっては拒絶反応を起こしてしまうので、プレイ内容についても詳しく確認しあう必要があります。
例えば、パートナーの男性がマゾな気質の人ではない場合、高圧的な言葉責めや赤ちゃんプレイは嫌がる可能性が高いです。セックスはお互いの心が通い合っていないと気持ちよくありませんよね。
コンドームはきちんと着用する
普通のセックスでもそうですが、コンドームはしっかりと着用するようにしましょう。望まない妊娠をしてしまう可能性を減らし、衛生的に体を守る意味でもコンドームは重要です。たとえアブノーマルなプレイといえど、コンドームの着用はマナーだと心得ましょう。
特にアナルセックスにチャレンジする場合は、コンドームの着用は必須です。肛門は排泄を行う器官なので非常に不衛生です。また、複数人で行う際も、全員がコンドームを着用しているか確認するようにしましょう。
怪我には十分注意する
アブノーマルセックスは、スパンキングのようにサディスティックな性癖を満たす行為もあるため、怪我には十分に注意する必要があります。興奮しすぎて相手の体を傷つけてしまっては大変ですよね。理性をなくすほど興奮してしまうかもしれませんが、相手を思いやる気持ちや配慮は決して忘れないようにしましょう。
また、野外プレイを試みる場合も、虫に刺されたり草木で傷を負ってしまわないように注意しましょう。デリケートな部分に怪我を負ってしまうと大変なことになる可能性もあるのです。
世間の目
アブノーマルな性癖をあらわにすると、世間から冷めた目で見られる可能性があることには注意が必要です。大人であれば、さまざまなプレイに興味があるのは悪いことではありませんが、人目もはばからずに公言すると「貞操概念のない人」というレッテルを貼られる可能性があります。
また、わざわざ公言しないという人でも、野外プレイを行う人は同様の注意が必要です。野外プレイはいつ誰に見られるかわからないという危険性を含んでいます。万が一会社の同僚など親しい人に見られてしまった場合は、相手との人間関係のみならず、さまざまな問題が生じるおそれが多分にあるでしょう。
信頼できない相手とはしない
アブノーマルなプレイに限ったことではありませんが、セックスは信頼できない相手とはしないようにしましょう。病気の心配もありますが、自分の性癖を周りにバラされてしまったりして、生活に支障がでる可能性があるからです。
また、マゾなプレイを試みる場合でも、信頼できない人が相手だと、必要以上に強く叩かれたり刺激されたりして、怪我をしてしまう可能性もあります。アブノーマルなセックスは「この人なら絶対に大丈夫」と信頼できる相手とだけ行うのが鉄則です。
事後処理はしっかりと
特にアナルセックスや野外プレイをする場合は、セックスの後の処理はしっかりと行いましょう。アナルセックスは普通のセックスと比べると不衛生です。終わった後は、性器や肛門をしっかりと洗いましょう。
また、野外セックスを行う場合も後の処理が大切です。ブルーシートや段ボールなどが不自然に置かれていると「ここでイチャイチャした」とバレてしまいます。痕跡を残さないようにブルーシートなどは持ち帰り、コンドームやティッシュなどのゴミも自分で処理しましょう。
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