可愛いと言うのはなぜ？男性の心理とは
そもそも、なぜ男性はわざわざ女性に可愛いと言うのでしょうか。そこには、彼らなりの意図があると考えられます。「男性が可愛いと言うのは何か狙いがあるからだ」と疑念を持つから、警戒して素直に反応できない女性も多いのではないでしょうか。
男性がどういうつもりで女性に対して可愛いと言うのか、その心理に迫ってみましょう。
本当に相手を可愛いと思っている
まず考えられるのは、本当に可愛いと思ったから口に出しただけということ。この場合、思ったことをそのまま言ってしまっただけですので、特に意図などありません。
女性を見ていて、表情や態度が可愛いなと思ったので言ってしまうということはわりとあるようです。ですから、あまり深読みせず素直に受け取ってほしいと男性たちは思っています。
とはいえ、「可愛い」にも種類があることは女性もご存知ですよね。恋愛対象になる可愛さなのか、子どもや動物などにも使えるマスコット的な可愛さなのかは、探る必要があるかもしれません。
さりげなくアプローチしている
はっきり「好き」と言う勇気はないけれど、小出しに好意を伝えるために「可愛い」と表現する場合もあります。可愛いと思うのですから、少なくとも女性を好意的に見ていることは間違いないでしょう。
可愛いと言われればドキッとするし、意識するようになるだろうと、女性側の気持ちを想像しながら行動する男性もいます。
本心で言っている部分もあるでしょうが、自分の気持ちに気付いてほしいという意図が含まれている可能性はあると考えられます。
反応を楽しんでいる
ちょっとSっ気のある男性の場合、わざと可愛いと言って、女性が恥ずかしがったり照れたりする様子を見て密かに楽しんでいるのかもしれません。
もちろん、その反応も含め可愛いと思っているから言うのですが、純粋な気持ちだけではなく、女性をからかいたい気持ちも含まれているのです。
一人の女性に対して言うならまだいいのですが、中には複数の女性に同じようなことをして、反応を比べて楽しむチャラ男もいますので気を付けましょう。
リップサービス
相手をいい気分にさせるためのリップサービスとして、可愛いという言葉を使う男性もいます。例えば美容師やアパレル系の仕事では、お客さんに対してしょっちゅう可愛いと言いますよね。それも仕事のうちですので、当然と言えば当然です。
それとは別に、目的を果たすために可愛いと言う男性もいます。可愛いと言っておけば女性は喜んで自分の言うことを聞くだろうと思っているのです。身体目当てだったり、貢がせようとしたりと、その目的は人によります。
いずれにしても本心ではないため、誰にでも簡単に言えてしまうのが恐ろしいところ。でも、そのような男も存在するのが現実なのです。
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