サブカルクソ女の特徴《性格編》
サブカル好きの中でも、これから紹介するような特徴のある女性が「サブカルクソ女」と認定されてしまうようです。「サブカルクソ女」と呼ばれてしまう原因を検証していきましょう。
世界観を語るのが何よりも好き
サブカルクソ女は、自分が好きなジャンルを語ることが大好きです。何かにつけて、自分の好きなジャンルにまつわるワードを出してくるでしょう。周りの人たちが興味があろうとなかろうとお構いなく、「私しか知らないと思うけど…」と言いながら、目の前の出来事に自分の趣味を関連づけて話すと、サブカルクソ女になってしまいます。
また、ただその世界の魅力を伝えるだけでなく、そのジャンルに自分がどれだけ投資しているかを語ることも多いです。好きなサブカルジャンルに対する愛の大きさを、時間やお金を物差しにして表現しているのです。
男ウケのいいゆるふわ系女子が嫌い
サブカルクソ女の天敵とも言われるのが、男ウケする「ゆるふわ系」女子です。サブカルクソ女は、そういうモテ要素のある女子を、できる限り避けようとする習性があるようです。
なぜゆるふわ系女子を嫌うのかというと、彼女達は男子からのウケばかりを気にして、個性を持っていないように見えてしまうからかもしれません。きっとサブカルクソ女には、「量産型JD(女子大生の略)」のようなゆるふわ系女子は、全員同じ顔に見えているのでしょう。
男ウケよりも自分の好みを優先しろよ!と内心思っている可能性もあります。
自己承認欲がとにかく強い
クソ女と呼ばれてしまう理由は、自分が一番だと思っているところにもあるかもしれません。「そのジャンルについて一番詳しいのは私だ」と自負している人が多いのです。
例えば、東京生まれの東京育ちなのに、広島東洋カープの大ファンだというサブカル女子がいたとします。広島カープをサブカルチャーに分類する人は少ないと思いますが、広島カープは関東圏の野球チームではないため、ここでは例え話をわかりやすくするために「サブカル」ということにさせてください。
さて、その女子がいる飲み会の最中、居酒屋のテレビで広島カープの話題が取り上げられたとします。ここでいきなり「カープだ!岡田明丈でるかな!?」と叫ぶようなら、サブカルクソ女かもしれません。「私が広島カープ好きであることはみんなが知っている」と思い込んでいるのがサブカルクソ女なので、その場の会話の流れとは関係なく、好きなものについて話し出してしまいます。
その後も岡田明丈さんについて語ってしまうと、ほぼ確実にクソ女と認定されてしまうでしょう。
サブカル好きを誇りに思っている
サブカルを愛好している自分のことが大好きなのが、サブカルクソ女です。「こんなに特異な趣味を持っている私ってすごく珍しいし、変わってるし、個性的!」と誇りに思っているようです。
したがって、「サブカルクソ女」と呼ばれること自体に嫌な思いを感じる人は少ないかもしれません。クソ女と呼ばれるほどそのジャンルが好きだと世間が分かってくれている、ということですから。
サブカル好きではない人を見下す
サブカル好きな自分を誇りを持っていること自体は全く問題ないのですが、サブカル好きではない人のことを見下してしまうようなら、サブカルクソ女と言っていいでしょう。
たとえば、サブカルクソ女が初対面の女子から「私、漫画が好きなんだ」と言われたとします。クソ女が「一番好きな漫画は?」と聞くと、「『ワンピース』」と返ってきたとしましょう。するとクソ女は、その女子に対して興味を失くしてしまう可能性があります。
なぜなら、クソ女は内心「『ワンピース』が好きなのはいいけど、所詮メジャー作品だよね」と小バカにしてしまうからです。アニメや漫画に詳しくない人でも知っているような作品を出されると、どうせ浅い知識しか持っていないのだろうと、勝手に判断してしまうのでしょう。
「王道のものが好き=個性がない」と判断しているのかもしれませんね。
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