大切なのは初体験の年齢よりも相手!
周りに合わせて早く済ませる必要はない
周りの友人がもう初体験を済ませていたとしても、何も焦ることはありません。「自分は恋愛のスタートが遅いだけ」「恋愛のタイミングは人それぞれ」と、しっかり自分に言い聞かせましょう。
初体験が早ければ早いほど偉いということはないですし、焦って相手を探しても良い恋愛ができるわけではありません。本当に好きな人と恋愛し、初体験を迎えるためには焦りは禁物。周りに流されることなく、自分のタイミングを見極め、運命の出会いを待ちましょう。
セックスにはリスクも伴う
セックスには大きなリスクが伴います。性病になることもそうですが、最大のリスクは「妊娠」です。妊娠を望むカップルならリスクではなく喜ばしいことですが、まだ妊娠を望まないカップルや学生にとって妊娠はリスクでしょう。
「心の準備ができてない」「学生だから子供を育てられない」など、困った状況に。特に学生の間に子供ができてしまうと困ります。多くの場合、学校をやめることになり、学歴を得られなくなるでしょう。
「生んでからまた学校に行けばいい」と簡単にはできないのが現実です。このように、セックスにはリスクがあるのを理解し、「万が一のことがあったら自分たちには対応できない」と考えるなら、「初体験を早く済ませよう」とは考えられないのではないでしょうか。
愛情を感じる人かどうかが重要
早く童貞・処女を捨てたくて、出会い系アプリやSNSで異性と出会い、初体験を済ませる人もいます。初めてのセックスが「童貞・処女を捨てるため」なのは、冷静に考えて悲しくならないでしょうか?
セックスは愛情を確かめるためのコミュニケーション方法のひとつ。それを好きでもない人とするのは、あまり良いとは言えないでしょう。
早く童貞・処女を捨てたくても、愛情を感じない人とセックスして幸せな気持ちにはなれないと思いますよ。幸せな気持ちで体を重ねられる人が現れる時はきっときます。ですから、童貞・処女を捨てるためだけの相手とは出会わないようにしてください。
自分のことをきちんと考えてくれているか
処女・童貞を捨てるのは人生の節目と言っても過言ではありません。「童貞・処女なんてさっさと捨てよう」とセックスを急かしてきたりする相手は、あまり良いとは言えません。できれば「大丈夫と思ったタイミングでしよう」と長い目でみてくれる人が良いですね。
大事な初体験を早く終わらせようとしてくる人は、あなたのことをきちんと考えていないのではないでしょうか。初体験をいい経験、いい思い出にするためにも、あなたのことをきちんと考えてくれる大好きな人と初体験を済ませるのが大切です。
初体験を良い思い出と言えるように慎重になろう
初体験の年齢は、日本では平均して20歳前後。しかし、それは平均として算出されているもので、実際には10代という若い年齢で童貞・処女を卒業している人もいます。「友達はみんな童貞・処女を捨ててるのに…」と、焦る人もいるでしょう。
しかし、セックスは愛する人とするのが一番。好きではない人と初体験を済ませるためだけに性行為をしたら、悲しくなるかもしれません。
また、初体験の年齢が若いほどすごいということはないです。性行為にはさまざまなリスクがありますから、できれば何があっても責任をとれる年までしないのが理想といっても過言ではありません。初体験は「焦らない」「リスクを理解する」「年齢よりも相手が大事」ですよ。
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