ロールスロイス体位の注意点はある?
処女にはハードルが高い
セックスを一度も経験したことがない処女の場合、まだセックスそのものに慣れていないので、ひどく緊張して膣の中が十分に濡れず、挿入をした時に激しい痛みを感じる可能性もあります。
ロールスロイス体位は、男性器を深く挿入できる分、セックスをそれなりに経験してきている女性でも痛みを感じることがあります。
ですから、処女の女性にとってロールスロイス体位はハードルが高い体位かもしれません。また、当然ですが処女の女性はセックス中の動きもぎこちないですから、まずは正常位や騎乗位などのオーソドックスな体位で経験を積んでから行うことをおすすめします。
慣れるまでは抜けやすい
普通のバックの体勢で挿入した場合は、男性器が地面と平行か、もしくは下に叩きつけるように動きます。ですので、女性の腰をしっかりと持って固定すれば安定感が増し、男性器が抜けることはほとんどありません。
しかし、ロールスロイス体位の場合は、重力に逆らって男性器が上の方向に突き上げるように動くので、慣れていない間は男性器を引いた時に抜けやすいというデメリットがあります。
いきなり腰を動かさない
膣の中に男性器を挿入してから、いきなり腰を動かすのはNGです。バックから挿入したら、10秒ほど動かずにそのままの状態をキープしましょう。こうすることで、膣の中が男性器の形に馴染んでいくため、ピストンした時に女性を感じさせることができます。
また、バックの体勢からロールスロイス体位に移る時に、挿入してからすぐに女性の体を動かしてしまうと痛みを感じてしまう恐れがあるので注意して下さい。
激しくピストンしない
他の体位と比べてロールスロイス体位は、男性器が膣の奥まで届きやすい体位です。そのため、激しくピストンしてしまうと、それだけ膣の中が激しく刺激されて、女性に大きな負担をかけてしまいやすく、それが原因で女性が痛みを感じたり、気分が悪くなってしまう恐れがあります。
なので、ロールスロイス体位でピストンする時は、腰に力を入れすぎず、早すぎず遅すぎない程度のスピードで腰を動かすのがポイントですよ。
自分本位で激しくピストンしてしまうと、女性の不満が溜まる一方なので、お互いに気持ち良くなるために、女性の体の負担もしっかりと考えてあげましょう。
射精が早まる
ロールスロイス体位は、女性が両膝を締めることで膣が締まって、男性器が圧迫されやすく、かつ男性器を膣の奥まで深く挿入できるので、他の体位と比べて非常に気持ち良いです。
ですが、その分あまりの気持ち良さにいつもより射精が早まってしまうというデメリットもあります。すぐに射精に達してしまうと、女性を気持ち良くできないままセックスが終わってしまうので、女性にとって不満の残るセックスになってしまうでしょう。
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